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妄想で旅をしてみよう!~福島県伊達市編・その1~
 

まなぶ   たのしむ  
2021.12.8

前回、妄想でのお土産購入を楽しんで、東川町の旅は無事に終了。今回からは、北海道から本州へ移動して、福島県伊達市を妄想旅行してみたいと思います。

福島県には何回か旅行をしたことがありますが、行ったことがあるのは会津といわきのみ。県北地域はあまりなじみがありません。まずは、実際の旅行の計画を立てる時のように、伊達市の公式ホームページにお邪魔して、伊達市の歴史を調べていきたいと思います。

お邪魔したのは、「だてしキッズページ」という子供向け公式サイトの「伊達市ってどんなまち?」というページです。平安時代に、伊達政宗の先祖である伊達朝宗が現在の福島市と伊達市を治めるようになったのが伊達市の名前のルーツだとのこと。なるほど、だから、伊達市市章は、弦月と兜をモチーフとしたデザインなんですね。公式ページを読み進めていくと、伊達市に関係のある観光名所としては、伊達氏発祥の地である「高子岡城」や、17代政宗の戦勝祈願の地である「深川」などが有名なようですが、歴史があまり得意ではないわが子たちには少し難しそうです。(なお、詳しくご覧になりたい方は、公式パンフレット「伊達市歴史めぐりマップ伊達八百年ものがたり」に説明が詳しいです。https://www.city.fukushima-date.lg.jp/img/kanko/k01_date800.pdf

伊達市の市章

他に観光するところは…ということで、「だてめがね」という伊達市の観光情報ポータルサイトにもお邪魔してみました。一番下までスクロールをすると、伊達市観光プロモーションビデオ「伊達の力はだてじゃない」へのリンクを発見!これを見るのがよさそうです。伊達市ゆかりの史跡以外に目に留まったのは、伊達市の自慢という「果物」と桃源郷ともいわれるほど美しく咲き誇る「花」、そして、最後には「お土産」。実は、私、世を忍ぶ仮の姿では果実店の営業として働いており、仕事柄、美味しい果物には目がありません。これは、「フルーツ」をテーマにまず妄想を進めねばなりませんね。

手始めに、伊達市農産物情報サイトを訪ねて、伊達市で栽培されている農産物を調べてみると、ありました、たくさんの果物が!「あんぽ柿」、「いちご」、「柿」、「さくらんぼ」、「ぶどう」、「桃」、「メロン」、「りんご」、「プラム」、「西洋なし」。これを書いている今(6月中旬)、イチゴの季節が終わり、さくらんぼやメロン、プラムが並び始めています。次回からはこの辺りについて調べながら、旅気分を味わっていきたいと思います。

 

活まち子ども会 保護者A

<参考>
https://www.city.fukushima-date.lg.jp/site/genki-date/15053.html
https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/3/28154.html#:~:text=%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%B8%82%E5%B8%82%E7%AB%A0,%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82