北海道東川町
「北海道東川町」のパビリオンへようこそ!
東川町は、約20年で人口が14%ほど増加した、全国でも珍しいまちです。その引力こそが、経済価値だけを重視するのではなく、Life(くらし)の中にWork(しごと)を持つという自然なライフスタイルを重視する、「東川スタイル」です。人口約8,000人のまちに、カフェ、飲食店、ベーカリー、ショップ、工房など、60以上の個性的な小さなお店があり、「写真のまち」という文化を感じつつ、旭岳と田園風景が織りなす四季と天然水に抱かれて暮らす。
このパビリオンでは、そんな東川町をご案内します。
人口 |
8,480人 |
面積 |
247.06平方キロメートル |
産業構造 |
第一次産業 699人, 17%
第二次産業 709人, 17%
第三次産業 2736人, 66% |
※人口は2022年4月現在、産業構造は令和2年国勢調査。
北海道東川町の
の特徴
北海道東川町の
の特徴
写真文化首都「写真の町」ひがしかわ
1985年、東川町は「写真の町」を宣言。「写真映りのよいまち」をめざした条例の制定を皮切りに、「東川町国際写真フェスティバル」や、全国の高校生が競い合う「写真甲子園」、写真専門の「文化ギャラリー」など、「写真」をベースにしたまちづくりを展開しています。その成果は、優れた景観、写真家・アーティストや関連企業との交流を深めたことによる新たな事業展開、写真を通じた国際交流など、様々な効果を生み出しました。東川町に行けば、文化のまちづくりの挑戦をうかがい知ることができるでしょう。
家具デザイン文化を世界へ
東川町の特産品である木工クラフトは、大きな家具からキーホルダーのような小物まで、様々な商品をつくり出しています。カフェやギャラリーを併設している工房もあり、ゆっくりと時間をかけて一軒ずつ巡るのもおすすめです。町では、この「家具デザイン文化」を世界へ発信する日本初のデザインミュージアム計画をはじめ、KAGUデザインコンペ、「椅子の日」制定、そして建築家・隈研吾氏の設計による「KAGUの家」ヴィレッジの整備など、家具クラフトデザインをキーワードに、東川らしい施策を進めています。
天然水とともに暮らす
東川町は全国でも珍しい、北海道で唯一の上水道のないまち。大雪山の雪解け水が、地下水として長い年月をかけて東川町へ運ばれてくることで、町民は「贅沢な当たり前」の恩恵を受け、全戸が井戸水で暮らしています。町内には、水を活かしたコーヒーの飲めるカフェが多くあるほか、2020年には全国初の公設民営酒蔵がオープン、おいしい水と米を掛け合わせた「東川らしい日本酒」が登場しました。ワイン、クラフトビール、クラフトジンなどの製造にも力を入れており、ウィンタースポーツを満喫した町民の心と身体を癒やしています。

2023.9.15
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北海道東川町
私は東川で写真業を営んでいる。
レンズ交換式のカメラを使用しており、撮影にはたくさんのレンズを持って行く。しかし、今回は一本のレンズのみを持って、撮影散歩に出掛けたいと思う。撮れないものは撮れない、そう割り切って撮影散歩を楽しみたい。
持ち出したレンズの細かい説明は各日の初め
2023.8.4
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北海道東川町
雪の降らない暖かい町から移住して2回目の冬を過ごし、待ち遠しく思っていた春がやってきました。春は、空き地や駐車場、ご近所のお庭などが色とりどりの花々でいっぱいになり、広い空き地一面に咲く、たんぽぽの花畑もあちらこちらで見ることができます。
そんな
2023.7.21
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北海道東川町
「あーこっちに引越してきてよかったぁ」
ふと、娘が言ったコトバにほっとした。
家族3人で何度となく話し合って移住を決めたが、小さい娘はどう思っているのか、大人の気持ちだけで来てしまっていないかなと日々思っていたところだった。
このコラムは子育てに合わせて移住を決め、東京から北海道東川町
2023.6.16
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北海道東川町
築102年の古民家を移築再生した家で、暮らすことになった。
場所は東川町の北、山の中のクラフト街道沿い。
エアコンなし。150平米の室内にあるのは、薪ストーブ1台のみ。
蛇口をひねると、大雪山の地下水が溢れ出る。
庭には、大きくて古いハルニレの木が2本。
春は、その根本にカタク
北海道東川町のパンフレットやチラシを読むことができます。ネットには載っていないような情報を見つけることができるかも!?

東京から1時間50分
(東京から旭川まで飛行機で1時間40分。空港から車で10分)

旭川から車で30分
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