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山梨県都留市

「山梨県都留市」のパビリオンへようこそ! 山梨県東部に位置する都留市は、新宿から電車で約90分と、東京からほど近い小都市。都留文科大学をはじめとした3つの高等教育機関を有し、約3万人の人口のほぼ1割を学生が占めていることが大きな特徴です。富士山の麓にある湧水のまちでもあり、市内の至る所に水路が張り巡らされています。市の南西から北東へ流れる桂川沿いに、市街地や高速道路、富士急行線が、両側から迫る山々の間を縫うように立地し、城下町の風情を残すその面影とともに、都留市独特の景観を造り出しています。都心のすぐ近くだけど、都心にないものがたくさんあるまち、都留。このパビリオンでは、そんな都留市をご案内します。
人口 29,074人
面積 161.63平方キロメートル
産業構造 第一次産業 230人, 2%
第二次産業 4890人, 34%
第三次産業 9169人, 64%

※人口は2022年4月現在、産業構造は令和2年国勢調査。

山梨県都留市の
の特徴

山梨県都留市の の特徴

  全国から集う学生と市民が織りなす文教都市

全国から集う学生と市民が織りなす文教都市

都留市には、公立大学法人都留文科大学、健康科学大学看護学部、産業技術短期大学校都留キャンパスと、3つもの高等教育機関があります。人口3万人規模の都市では全国でも珍しいことです。都留文科大学は、山梨県立臨時教員養成所として発足し、市民からのボトムアップで大学となりました。全国から集まる学生が、市民の家に下宿していた時代も長く、都留市には学生を応援する文化が根付いています。学生も、起業やカフェ・ゲストハウスの運営、放課後に子どもたちが集まる居場所づくりなど、まちづくりに参加することで、それに応えています。脈々と受け継がれてきた教育・文化を重視する風土こそが、このまちの原動力なのです。

  官民連携での産業創出

官民連携での産業創出

江戸時代に秋元氏が堰を開削し、城下に整備した用水路網は、水車の動力や染料を洗う水となり、織物産業の発展を促しました。秋元氏は、元々は里人の副業として細々と行われていた織物に着目。技術者を招いて振興し、藩主自ら江戸や京都で宣伝に努めたそうです。産業創出のマインドは現在の都留市にも引き継がれ、ビジネスプランコンテストや田舎暮らしフリーランス養成講座、ワーケーション拠点の整備などが進められています。ビジネスとして持続できることを重視し、外部人材を受け入れ、民間企業と連携した取組みは、城下町で人が行き交っていた歴史があり、全国から学生を受け入れ続けるまちだからこそ、できることなのかもしれません。

  小さな城下町にあふれる歴史と未来

小さな城下町にあふれる歴史と未来

武田信玄に仕えた小山田氏が、現在の都留市役所の近くに谷村館を築造したのが城下町としての歴史のはじまり。江戸時代には秋元氏の下で、多くの人々や物が行き交う、山梨県東部地域の政治・経済・文化の中心となりました。「八朔祭り」の大名行列や豪華な飾幕の屋台巡行が、その姿を今に伝えています。また、江戸の大火で焼け出された松尾芭蕉が滞在して残した多くの俳句や、古くからの郡内縞に始まり産地となった織物など、様々な伝統が現在まで続いています。近年ではリニアモーターカーの走行試験が行われ、見学センターが設置されるなど、過去・現在・未来が入り交じったまちが、都留市なのです。

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まちコラム

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(新宿からJR中央線大月経由)

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