福島県伊達市
「福島県伊達市」のパビリオンへようこそ!
伊達市の歴史は古く、独眼竜政宗で知られる伊達氏発祥の地であり、また、江戸時代以降は養蚕業のまちとして発展しました。現在では、日本有数のフルーツの産地として有名なほか、日本百景にも選ばれている霊山(りょうぜん)や点在する桜並木、果樹の花々などの豊かな自然環境が美しい景観を造り上げています。伊達市は、訪れる季節ごとに異なる色を見せてくれるまち。そして訪れる人によって、好きな色を見ることができるまち。このパビリオンでは、そんな福島県伊達市をご案内します。
人口 |
58,079人 |
面積 |
265.12平方キロメートル |
産業構造 |
第一次産業 3674人, 13%
第二次産業 8879人, 31%
第三次産業 16352人, 57% |
※人口は2022年4月現在、産業構造は令和2年国勢調査。
福島県伊達市の
の特徴
福島県伊達市の
の特徴
子育てこそ、伊達
「子育てこそ、伊達」。このキャッチフレーズにふさわしい環境が、伊達市にはあります。伊達市版ネウボラ(妊娠期から育児まで、保健師や保育士などの専門家らが、切れ目のない支援を行う制度)や、大型遊具を有した4つの屋内遊び場、低額で利用可能な児童クラブなど、充実した支援を行っています。市が準備した政策に加え、雄大な霊山や阿武隈川、里山が織りなす自然が、子どもたちを育みます。多くの体験メニューを用意し、デジタルに慣れた子どもたちに、アナログな身体の使い方を教えています。
「伊達食」を育む豊かな大地
春はさくらんぼ、夏は桃・メロン、秋は梨・ぶどう・りんご、そして冬はいちごと伊達市発祥の「あんぽ柿」。伊達市は日本でも珍しい、1年中、途切れることなく旬の果物を味わえる土地です。また、米や「伊達鶏」、きゅうりの名産地でもあります。「道の駅 伊達の郷りょうぜん」では、豊かな食材を使った六次産品やオリジナルメニューを多く開発し、人気を博しているだけでなく、食育と将来の担い手づくりを願い、食に触れる機会づくりとしてフルーツ狩り体験を用意しています。「伊達食」は、食のまちづくりの未来を示唆しているのかもしれません。
伊達氏発祥の地
伊達市の名前の由来は、独眼竜政宗を生んだ「伊達氏」発祥の地であることから。伊達氏初代の居城である高子岡城をはじめ、鎌倉時代~戦国時代の伊達氏にまつわる史跡が点在しています。このような歴史的背景を活かして、政宗の戦国青春アニメーション「政宗ダテニクル」を作成し、観光振興に取り組んでいます。その他にも、東北山岳仏教の聖地である霊山、日本有数の産地であった養蚕業、約350年の歴史を持つ勇壮・豪快な「霊山太鼓」など、古の魅力が人の心を惹きつけます。

2022.7.6
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福島県伊達市
(1) プロローグ~伊達市と伊達鶏との出会い~
2019年秋、私は福島県伊達市の仕事をすることになった。
伊達市について調べると、独眼竜政宗の伊達氏発祥の地であることや、フルーツ王国であることのほか、
「伊達鶏」という銘柄鶏が特産であることがわかった。
鶏肉は好きなので、いつか食べて
2022.6.1
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福島県伊達市
ダテシ……? すみません。政宗しか浮かばない。しかしそれは仙台、宮城県。今回のは福島県、伊達市。平成の大合併、2006年に誕生した市で、そもそもここが伊達氏の始まった地らしい。恥ずかしながら今回初めて知った。
高知県で生まれ育ち、今は岡山県に住みながら活まちで働く。50歳を過ぎたが、東北へは一
2022.5.4
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つくる
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福島県伊達市
「チルドレンズ・ミュージアム」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
こどもたちの体験学習を刺激する展示とプログラムを提供する教育施設のことで、こども自身が内に秘める可能性を、自ら遊びながら発見し、表現する手段と出会える場だ。
特徴のひとつに、「hands-on(参加体験)」「Please to
2022.4.6
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福島県伊達市
前回まで2回にわたって、伊達市の名産である「さくらんぼ」と「柿」について、いろいろと調べながら旅する気分を味わってきました。今回は果物から少し離れて、伊達市を妄想旅行しているうちに気になった場所である「旧亀岡家住宅」について調べていきたいと思います。
この「旧亀岡家住宅」、私が興味を持った一番
福島県伊達市のパンフレットやチラシを読むことができます。ネットには載っていないような情報を見つけることができるかも!?

東京から1時間50分
(東京からJR東北新幹線・阿武隈急行経由)

福島から車で20分
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