まちのコラムやパンフレットを通して、地域の文化、学び、人びとの活動に触れることができます。図書館の中で、そのときどきの気持ちに合わせて探し、楽しんでみてください。
まちの人気者、つるビーに会いたくて、前回は都留市をあちこちと旅した筆者。湧き水の流れる心地よい音に包まれ、雄大な山並みを臨む都留のまちは、どこにいても深呼吸したくなる清々しい環境でした。まちの魅力を一身に表現するつるビーは、緑の里山を想わせる若葉色のボディーに、湧き水のお鼻と額に
福島県伊達市の人びとと環境、そしてお話に触れるたび、都市部に暮らす筆者には、ある想いが芽生えてきました。それは「伊達市は『色彩』のまちだ」というものです。今回は、伊達市にまつわる「色」のエピソードをはじめ、みなさんにも、心行くまで伊達の色を味わって頂ける、素敵な体験プログラムをご
「私、これで友達100人超えたかなー?」 と嬉しそうに話す娘の今を、移住前は想像していなかった。 本コラムで3回目となる子育て移住の家族の話、 今回は北海道東川町へ移住して3年目に思うこと、周りの人との繋がりについて書きたいと思う。 まず、 この町に知り合いが一人もいない状態で暮らし
鳥取県西伯郡南部町には『えん処米や』という県内外問わず、人が訪れる古民家スペースがあります。 今回はそんな『えん処米や』の魅力に迫ります。 ~『えん処米や』とは?~ 昭和20年代に建築された法勝寺地区の空き家を役場が借り上げ、平成28年に改修し翌年4月に開所されました。
私は豊前に移り住んで12年、子育て歴10年の母です。自然に囲まれゆったりと時間の流れる豊前市。 もっと子育て世代の方々に豊前を知ってもらいたい、豊前に来てもらいたいとの思いから、私がお勧めする子どもも大人も楽しめるおでかけスポットをご紹介します。
会社の同僚との二人旅(別名、出張とも言う)。2度目に訪れる福島県伊達市。最初に訪れたときにやり残したこととか、新たに伊達の魅力に触れることなどを目的とした、旅行である。 そんな目的がいっぱい詰まった、旅の最終日。 この日の予定はかなりハードだった。 朝、つきだて花工房の森を散策し、名峰霊山
東川に引っ越してきたのは2014年の秋のことだった。 元々隣町の旭川市に住んでいた私は、写真好きということもあり、「写真の町東川町」という場所に興味を持っていた。 休日によく遊びには行っていたのだが、家を建てたいと思ったのは分譲地が売りに出されていたのがきっかけだった。150
「ウオーミングアップは十分」 12月初旬。 朝早く、品川でレンタカーを借りて、首都高に乗り、新宿をかすめ、東京競馬場を横目で見ながら、八王子を通り抜け、いつもは渋滞する中央自動車道(フリーウェイ)を順調に走って、久しぶりに都留にやってきた。 頭の中では、お約束のユー