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都留市最初の訪問場所にピッタリ、「道の駅つる」。
 

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2023.3.25

初の都留市訪問の旅で、一番最初に訪れたのが「道の駅つる」。

この道の駅つるは、JR大月駅から車で都留市街(都留市役所)に向かう道の途中に位置しており、距離的にもちょうど真ん中あたりだ。
国道139号線(富士みち)から「道の駅つる入口」の交差点を右折して少し走った先に道の駅が現れた。道に迷うこともなく、無事到着した。

駐車場に車を停め、芝生エリア(公式サイトでは「芝生広場」とある)を散策する。とても整備が行き届いていて、ドッグランエリアかな?と思ったくらいに広々として気持ちの良い空間だ。

ひんやりとした空気になごんでいると、突如ゴーーーツという爆音が通り過ぎた。
最初は「!!!」何の音か、さっぱり把握できなかった。しかし少し間をおいてそれがリニアモーターカーの試験走行音だと判明した。

(あぁ、本当に都留のまちにいるのだな)と、普段自分が過ごす日常とは違う場所にいることを実感する。
こんな瞬間、ほんのり嬉しくなる。知ったまちを初めて訪問できたとき、いつも味わう喜びというか達成感というか。
こうして自分の中にある地図を、実際に訪れて「リアル」にしていく過程が、とても好きだ。

道の駅つるには地産地消レストラン「お勝手場」がある。ここでは、ブランド豚・富士湧水ポークが味わえる。
迷いに迷った末に、私が選んだのが「生姜焼き定食」。

富士湧水ポークを使った生姜焼き定食。玉ねぎの甘みが良いアクセントに
同僚が注文した、とんかつ定食。肉厚で見るからに美味しそう!

天井が高くて明るい店内で都留の味を楽しみながら、このまちにいることを実感する。
こちらのレストランにはテラス席もある。この日は、過ごしやすいお天気だったこともあってか、地元の方々が数人、テラスでランチを楽しんでいる。こういう光景、とても好き。

レストラン「お勝手場」の窓から見える外の景色

道の駅のまわりには、山梨県立リニア見学センターや、尾県郷土資料館といった見どころも点在しており、都留観光のスタート地点としてもおすすめである。
この日は、富士湧水ポークのランチを楽しんだが、吉田うどんの人気店も近くにあるようだ(途中看板を発見!)。

 

道の駅つるに並ぶのぼりたち。白桃ソフト、信玄ソフト・・・ソフトクリームが名物かも?

次に都留を旅するときも、私はきっとこの道の駅を最初に訪れると思う。
再訪時には、のぼりで気になった「ソフトクリーム」を楽しみたい。個人的には「信玄ソフトクリーム」が食べたいものリストの上位に挙がっている。いや、「ジェラートカフェ炭香ふぁ~む」の炭野菜ジェラートも気になるところで・・・・なんとも楽しい悩みどころである。

 

活まち書店・店員M

 

道の駅つる https://1000nentsuru.com/