鳥取県の西部に位置する南部町。桜やホタル、オオサンショウウオなど豊かな自然と生物が息づくこのまちに「自分たちの未来は自分たちの手で」と活動する若者たちがいます。“どきどきわくわく”を大切にしながら地域と関わる若者たち。そのパワーと楽しむ姿をちょっと覗いていきませんか? 地域を愛する若者が活躍す
みなさんは竹のおつまみ、食べたことはありますか? その名も「竹するめ」。鳥取県南部町のタケノコを食べやすい大きさにカットし味を付け、乾燥させ、噛めば噛むほどするめのように味が出るように加工した、そんなおつまみです。 このおつまみは、「竹害(ちくがい)」がきっかけで出来ました。竹害は、タケノコ
鳥取県南部町の一番南、山あいにある、南さいはく地域の人口は、約670人。 ここの地域の人たちが、今年度、一般社団法人を立ち上げた。 「一般社団法人を立ち上げる」っていう話を聞いたのは、1年ほど前のこと。 今になって考えると、大変失礼なことだが、最初に聞いたときには、正直。 「何で。」とい
子どもの頃、父と出掛けるときはたいてい帰り、ふらりと本屋に立ち寄った。そして、店内の滞在時間の長短に関わらず、いつでも父は、本を(最低でも3冊)買って帰る。いつもいつでも、あまりにも身軽にひょいっと本を選んで買っていく、その姿を見ながら私は、子ども心にも(オトナっていいな。私もオトナになったら、読み
最近気になる「ワーケーション」。でも今回はちょっと様子が違います。それは、みなさんはおうちにいて、つなぐ先が「里山に囲まれたゲストハウス」だったから。ちょっと不思議なオンライン自習室、夏休みの宿題(?)の捗り具合はいかに!? 鳥取県南部町 ゲストハウス「てま里」の 里山体感オンライン自習室
この<イベントレポート後編>では、北海道東川町と鳥取県南部町をお送りします。「写真の町」と「あなたの活き方をデザインできるまち」、いずれも個性的なまちづくりの様子をぜひご覧ください。[前編はこちら] 全国5自治体まちづくりサミット ~“すごい”まちづくりから考える未来の活躍人口づくり~
ここ母塚山は、国生みの女神である、イザナミのお墓があったといわれている。 南部町役場を訪ねる前に、少し寄り道をして、展望台のある山頂に、車で登ってきた。 晴れた日には、中国山地の山々だけでなく、日本海や中海まで、ぐるっと、しかもくっきり見渡せるらしいが、今日は天気が良いものの、ちょっとかすんでい
今年5月1日、鳥取県南部町の中心部の法勝寺地区に、「キナルなんぶ」がオープンした。 この施設は、図書館や生涯学習等のサークル活動エリア、コワーキングスペース、カフェなどがあり、「学び」「交流」「情報」を柱に、多世代の町民が誰でも活躍でき、居場所の役割も併せ持っている。 今回の記事は、「キナル
私の部屋の本棚には、買ったはいいが通読できていない本(いわゆる積読)が、かなりある。 その珍コレクション(?)の中でも、「古事記」は3冊もあって、どの本も読了できてはいない。 そもそもなぜ、古事記が3冊もあるのか。 約3年前、民族が持つ神話や伝説の重要性を痛感し、まずは「古事記」を読もう、