私は東川で写真業を営んでいる。 レンズ交換式のカメラを使用しており、撮影にはたくさんのレンズを持って行く。しかし、今回は一本のレンズのみを持って、撮影散歩に出掛けたいと思う。撮れないものは撮れない、そう割り切って撮影散歩を楽しみたい。 持ち出したレンズの細かい説明は各日の初め
雪の降らない暖かい町から移住して2回目の冬を過ごし、待ち遠しく思っていた春がやってきました。春は、空き地や駐車場、ご近所のお庭などが色とりどりの花々でいっぱいになり、広い空き地一面に咲く、たんぽぽの花畑もあちらこちらで見ることができます。 そんな
「あーこっちに引越してきてよかったぁ」 ふと、娘が言ったコトバにほっとした。 家族3人で何度となく話し合って移住を決めたが、小さい娘はどう思っているのか、大人の気持ちだけで来てしまっていないかなと日々思っていたところだった。 このコラムは子育てに合わせて移住を決め、東京から北海道東川町
築102年の古民家を移築再生した家で、暮らすことになった。 場所は東川町の北、山の中のクラフト街道沿い。 エアコンなし。150平米の室内にあるのは、薪ストーブ1台のみ。 蛇口をひねると、大雪山の地下水が溢れ出る。 庭には、大きくて古いハルニレの木が2本。 春は、その根本にカタク
私たちを冬の間、十分に温めてくれた薪ストーブの掃除をする。 ストーブ内の灰は全て取り去ってしまわず、薄く残しておくのが、来シーズンにすぐに火をつけるコツだ。 我が家では薪ストーブと灯油パネルヒーターとを併用して、マイナス20度にもなる冬の寒さを凌いでいる。薪ストーブは着火さえすれば、真冬に窓を開
私は、一昨年、2021年の春に雪の降らない暖かい町から東川町に移住しました。昨年の冬は、雪の降る季節を怯えるような気持ちで迎えました。雪道を滑らないで歩けるだろうかと、そんなことまで心配していたからです。そのため車の運転はほとんどしないまま冬を過ごしました。移住して初めての冬は、見たことのない美しい
東川町に来たら、まず皆さん訪れるであろう、道の駅としても人気の高い道草館。 ここは、私も週に1、2度利用する♡お気に入りのお買い物スポットとなっています。 ここには、東川の美味しい物達が、大集合していて!車がない私にとっては、大変有難い場所で!大好きなお店へ足を運べなくても、ここで、そのお店
こんにちは。東川町で家づくりをしているリサといいます。 前回のコラムでは、建て方から木工事、屋根の完成までをお届けしました。 最初、このコラムを書き始めたときは、3回目である今回までに完成させてお披露目できたら良いなあ、と思っていたのですが、一方で、日程的に厳しいだろうなあ、とも思っていたのです
東川町の市街地周辺では、いたる所で2000メートル級の山容が視界に入ります。 平和であってほしいと願いながら、大雪山の山々を眺めています。 冬。 すっぽりと雪に覆われた御姿は、空と大地と一体化し、ますます厳かです。 東川町に移り住む、ずっと前のことを少し思い出しています。 満員
私は、2021年の春、雪の降らない町から東川町に移住しました。大雪山系の山々に囲まれた町で過ごす春と夏の景色は素晴らしく、北海道の広大な景色を楽しみました。美しい季節を満喫し、感動する毎日を送っていましたが、ふと頭をよぎることがありました。それは、雪の降る冬のことです。雪の降らない町で暮らしていた私
前回ご紹介した「宮崎豆腐店」さんに続き、今回も東川に来て3年目に突入した私が、個人的に超大好きで♡愛して止まないお店をご紹介したいと思います♡ 今回ご紹介するお店は、厳選された素材を使い、美味しくて♡可愛い♡体に優しいドーナツが食べられるドーナツ専門店の♡「&DONUT」さんです♡
こんにちは。東川町で家づくりをしているリサといいます。 前回のコラムでは、土地探しから木を切って基礎づくりをして土台を敷き、建て方が始まったところまでをお届けしました。(建て方とは柱を立て、梁をかけることを言います。) まず、家づくりは前回の時点からここまで進んでます! 5月時点。何本か柱