旅に出るなら、その土地の美味しいものをめいっぱい味わいたい。 だがお腹のキャパシティには限りがあるため、何をどのタイミングでいただくか、予定を立てて動かないと、お腹いっぱいで食べられない・・・ともなりかねない。 前回の「『都留の美味しいもの』を体験するまちあるき-その1-
都留市へお出かけすることが決まった時、真っ先に「食べたい!」と頭に浮かんだ「吉田のうどん」。 これは、活まちコラムの影響だ(嗚呼、吉田うどん。都留市で気づいた食の楽しみ方。<前編><後編>)。 都留市内でも、人気店が数多く存在する「吉田のうどん」とは。 「吉田」は、富士吉田市の吉田。都留市
先日、久しぶりに「おれっち」に会った。 都留市じゃなくて東京で。 その日は、全国の自治体で、主に企画や総務、財政、地方創生など、役所の中心で行政全般に関わりながらまちづくりを牽引している職員の集まりが東京であり、そこで久しぶりに再会を果たした。 「おれっち」の最初の言葉は、「おぅ、どう
桜の季節も過ぎた、5月の終わり。山梨県都留市の桜の名所とされる、勝山城跡に出かけてきた。 以前から乗車してみたかった富士急行線、谷村町(やむらまち)駅から歩いていける距離にあるとのことで、宿泊先の最寄り駅より富士急行に乗って勝山城跡を目指すことにした。 今回の散策スタート地点となる、谷村町駅
IT企業と聞いてどんなことをイメージしますか? 革新的で創造的な仕事。 カジュアルでおしゃれな雰囲気のオフィス・・・ 都会的な印象が強いIT企業を山梨県都留市で立ち上げ、地域と共に着々と成長させている起業家がいます。 今回その起業家 である「C-Table株式会社」代表、田邉さんに、
前編(「生涯活躍のまち・つる」という理想郷(前編))では、「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」の取組が国内で導入された経緯や、都留市が進めてきた「生涯活躍のまち・つる」の取組内容等について紹介してきた。後編では、都留市の「生涯活躍のまち」について何がすごいと感じるのか、私の感想を踏まえ紹介したいと思
首都圏からも近く、富士山の伏流水で生活できる自然豊かなまち、都留市で、子供も大人も共に学べる「探究まなび場『つるラボ』」がスタートします! 都留市ってどんなところ? 「つるラボ」って何? 探究型学習って? 立ち上げメンバーって何ができるの? そんな疑問を、都留市企画課 山本さん、企
私が山梨県都留市に関心を持ったのは、あるテレビの報道番組がきっかけだった。 そのときの番組のテーマは、 「理想郷か、姥捨て山か、シニアの大移住計画」 たしか今から約7年前、平成28年の4月頃に放送されたものだと記憶している。 何故、そんなマニアックな番組内容を放送時期まで覚えているかというと
初の都留市訪問の旅で、一番最初に訪れたのが「道の駅つる」。 この道の駅つるは、JR大月駅から車で都留市街(都留市役所)に向かう道の途中に位置しており、距離的にもちょうど真ん中あたりだ。 国道139号線(富士みち)から「道の駅つる入口」の交差点を右折して少し走った先に道の駅が現れた。道に迷うこ
山梨県都留市は「富士の湧水のまち」として知られている。 市内には多くの湧出地点があり、そこでは富士山の火山灰や礫(れき)で濾過された良質な水が絶え間なく湧き出ている。富士山の斜面に降り注いだ雪や雨は、長い年月をかけて地層のフィルターをくぐり抜けるうちにミネラルを蓄え、清らかに研ぎ澄まされていく。
先日、郡内織の傘が家に届いた。 都留市の郡内織を応援するクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/452634)を支援したので、そのリターンの品だ。 傘は使ってこそ意味があるとは思っているのだが、なんだかもったいない気がして、まだ使っていない。
東京からもほど近い距離にある、山梨県都留市。 その都留市を訪れるチャンスがやってきて、旅の日程を組む。 東京からのアクセスは思った以上に良い。新宿を起点としてJR中央線を西へ。途中JR高尾駅にて乗り換えをし、1時間半ほどで山梨県大月市のJR大月駅に到着。 駅前は風情ある温泉街のようなたたず