鳥取県南部町は、里地里山の自然が豊かな、のどかな地域。たくさんの種類のフルーツが採れるこの地では、果樹園帯を抜ける道を「フルーツロード」と称し、美味しいフルーツや季節の花々、観光農園での収穫体験を楽しむことのできるコースづくりが構想されています。 そんな南部町で最も人口が少なく高齢化率が高い、
鳥取県南部町は、町全域が環境省の「生物多様性保全上重要な里地里山500選」に指定されている、美しい里地里山のまちです。 そんな南部町で、プロボノとしてプロジェクトを進めるのは、株式会社ニコン日総プライムに所属する五代さん。定期的なオンライン会議、2度ほどの現地訪問を通じて、様々なことを学びながら共
「ざー」と水の音が聞こえる。 山梨県都留市では、まちを歩いていると頻繁に、水の流れる音が聞こえてくる。 都留市は、富士山の麓に位置し、市域の中央を相模川の支流 桂川が西から東に貫流しているほか、多くの湧水地が存在。いたるところで、富士の水の豊かさを感じることのできるまちだ。特産物も、ミネ
調査のため、何度か東川町を訪れるうちに、この町のことや出会う人達のことを、段々と好きになってきている自分に気付きました。 ヒアリングに訪れたある日、役場の職員さんに、「すっかり東川町のファンになっちゃったんですよね~」と話したら、「それはうれしいなあ。じゃあ、ぜひ、東川町の株主になってくださいよ!
つい先日、立派な柿を頂いた。鳥取県南部町の名産、富有柿である。 贈答品の「特別なる柿」を目にすることも初めての私。すぐに手を付けることがなんだかもったいなくて、何日か大切にとっておいた。そうして数日経った、休日の朝。この柿をメインにした、特別感ある朝の時間を過ごしたく、満を持して頂くことにした。
皆さんは、「伊達鶏(だてどり)」という名前を聞いたことがありますか? 伊達鶏は、フランスの鶏肉を原種鶏として作られた銘柄鶏。鶏の臭みが少ないことや、コクとうま味のある味、歯ごたえが特徴で、どんな調理法にもあうと言われています。 そんな伊達鶏について、先日「料理人からの熱い視線を集める伊達
昨今のリモートワーク需要により都市部だけでなく、地方にも増えてきた”コワーキングスペース”。 「出張中だけどオンラインミーティングに参加しないといけない・・・」「旅行で来たけどどうしてもやっつけたい作業がある・・・」というときに非常に役立つ場所です。地元の目線でも、移住・定住や、企業立地の際の選定
みなさんは竹のおつまみ、食べたことはありますか? その名も「竹するめ」。鳥取県南部町のタケノコを食べやすい大きさにカットし味を付け、乾燥させ、噛めば噛むほどするめのように味が出るように加工した、そんなおつまみです。 このおつまみは、「竹害(ちくがい)」がきっかけで出来ました。竹害は、タケノコ
みなさんは、「企業立地」について考えたことはありますか? テレワークの普及やIT技術の進化、企業立地促進法をはじめとした法整備、地方経済の活性化を目指した各自治体の優遇措置の充実などを背景に、地方への本社や事業所・工場移転の動きが活発化してきています。 特に最近では、新型コロナウイルス感
湯梨浜町発行の「ゆうゆう、ゆりはま」を読んでいると、気になることがたくさん出てくる。「ゆうゆう、ゆりはま」とは、湯梨浜町を舞台に様々な分野で活躍する「ゆりはまのひとたち」を紹介した冊子で、毎年発行を重ね、現在(2021年)で、Vol.4を数えるまでになっている。 誌面では、ゆりはまの「ひとたち
ここ母塚山は、国生みの女神である、イザナミのお墓があったといわれている。 南部町役場を訪ねる前に、少し寄り道をして、展望台のある山頂に、車で登ってきた。 晴れた日には、中国山地の山々だけでなく、日本海や中海まで、ぐるっと、しかもくっきり見渡せるらしいが、今日は天気が良いものの、ちょっとかすんでい