2022年2月2日に、東川町在住で写真家の大塚友記憲さんと、大塚祐子さんご夫妻をゲストにお迎えし「写真家と語る”雪の東川スタイル” ~氷点下の厳しさと楽しさを感じよう~」オンラインイベントを開催いたしました。 冬は厳しい寒さの北海道東川町。吹雪や酷寒の中、どのように過ごしているのか、大塚友記憲
日本には、色んな道がある。 「武士道」「六道」などの道もあるが、今回は「東海道」「中山道」などの「街道」、それも山梨県を通る「富士みち」の楽しみ方を紹介していきたい。 「富士みち」は、生活道・物資輸送道・軍用道 などの意味も持ちつつも、伊勢参宮街道や金毘羅街道のような、「参拝客のための街道」
私は2021年の4月に北海道東川町に移住しました。 移住してすぐに感じた東川町の春は、今まで体験したことのない驚きに満ちたものでした。この町の春の景色は言葉には言い表せないほど美しく、それは冬の厳しさを物語っているようでした。 家を一歩出ると、空き地やご近所の庭に咲く色とりどりの草花、太
北海道のほぼ中央に位置する「写真の町」東川町。大雪山の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れてくる地下水を生活水とする、北海道で唯一上水道のない町。その東川町と坂本ご夫妻の関わりは、まさに「家族の物語」。なぜ東川町を好きになり、移住を決断したのか。東川町への愛にあふれる経緯について、伺いました。
昨年の9月中旬、活まち大学にて『江戸の粋を支えた織物「郡内織」の歴史と伝統産業のこれから ~富士みちの宿場町 つる~』というイベントが開催された。これは、江戸時代からの歴史を持つ、伝統工芸「郡内織」を、今そして未来へとつなげていこうとする方々が登場し、それぞれが持つ「郡内織」への想いに触れることがで
2021年12月23日。 北海道東川町でのリモートワークも4日目。 5本目のZoom打ち合わせを終え、PC作業もひと段落ついた。 ほとんど二地域居住状態となっている、オフィス兼宿泊施設を出て、雪を踏みしめて立つ。 外気温は、たぶん-7℃~-8℃くらい。 東川町の西町3丁目、中心部から車
――「景観」は、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせで出来ています。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。第2回は、鳥取県湯梨浜町です。 山田さん、今回もよろ
秋も深まりつつあるこの頃。 独断と偏見かもしれないが、秋と言えばまずはやはり、読書の秋だろう。とはいえ、秋は他にもスポーツの秋や、食欲の秋などの言葉があるように、誰にとっても魅力的な時季なのだと思う。 今日はそんな「読書の秋」にちなんで、都留市がきっかけになってくれた、素敵な「一冊の本との出会い
クロスポイント:その1 ~未来を想像する~ 写真の向こうに見えるのは富士山。 山あいに広がっているのが、都留市の市街地だ。 その中を、ゆるやかにわん曲しながら貫いているのが中央自動道。 一番手前の真っ直ぐな高架橋は、山梨リニア実験線で、ちょうど右端のあたりに、山梨県立リニア見学センターが
「木の家具」は好きですか? では、家具職人さんとお話したことはありますか? 家具は毎日触れていても、それを作る職人さんの想いに触れる機会はなかなかありません。暮らしを豊かにする優しい家具たち、今夜はそんな家具を作り続ける職人さんたちの想いをクロストークで繋ぎます。 UNIQUE CONNE
「景観」とは、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせです。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。 第2回は、前回、読み解いていただいた山梨県都留市について、山田