本日より、果物をめぐる福島県伊達市の妄想旅行のスタートです。前回お伝えした通り、世を忍ぶ仮の姿では果実店の営業として働いている私、開始前からかなりワクワクしております。まずは、子供たちと一緒に伊達市農産物情報サイトを拝見しながら、「伊達市の名産品のうち、どれが一番好き?」と尋ねてみると「さくらんぼ!
――「景観」は、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせで出来ています。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。第2回は、鳥取県湯梨浜町です。 山田さん、今回もよろ
前回、妄想でのお土産購入を楽しんで、東川町の旅は無事に終了。今回からは、北海道から本州へ移動して、福島県伊達市を妄想旅行してみたいと思います。 福島県には何回か旅行をしたことがありますが、行ったことがあるのは会津といわきのみ。県北地域はあまりなじみがありません。まずは、実際の旅行の計画を立てる
(画像)羽田空港着陸前の機内から:横浜方面を臨む 都留市訪問から、おおよそ1年が経った。 自分的には、断然、都留市イコール「おれっち」。 前回の訪問で、東京から都留市に入るルートの、最適解は頭の中に叩き込んである。 江戸時代。富士山を目指して江戸を出発する人々の多くは、甲州街道を大月
秋も深まりつつあるこの頃。 独断と偏見かもしれないが、秋と言えばまずはやはり、読書の秋だろう。とはいえ、秋は他にもスポーツの秋や、食欲の秋などの言葉があるように、誰にとっても魅力的な時季なのだと思う。 今日はそんな「読書の秋」にちなんで、都留市がきっかけになってくれた、素敵な「一冊の本との出会い
これは「三毛門(みけかど)南瓜の団子汁」。 写真のものも上品で美味しそうだけど、実は、もっと煮込んで、カボチャがトロトロになると、汁全体が黄色になり、まるで甘いスイーツのようになるらしい。 調べてみると「三毛門カボチャ」は、今から約450年前の戦国時代に、キリシタン大名の大友宗麟の元に伝来し
鳥取県中部にある、湯梨浜町(ゆりはまちょう)。羽合町・泊村・東郷町が合併して平成16年に誕生。 その名前は、「東郷湖から湧き出る温泉、大地がはぐくむ二十世紀梨、そして日本海に広がる白い砂浜」という新しい町の特色をイメージして名づけたもの。 ・・・私はこの由来を初めて聞いたとき、「なん
前回、旅行ウェブサイト「じゃらん」に掲載されている「東川町(上川郡)の観光スポット・子連れにオススメランキング」を参考に訪問先を「天人峡」に決めたわけですが、実はもう1つ気になる場所がありました。それは道の駅ひがしかわ「道草館」です。 まず目に入ったのは、おいしそうなソフトクリームの写真、甘い
鳥取県の西部に位置する南部町。桜やホタル、オオサンショウウオなど豊かな自然と生物が息づくこのまちに「自分たちの未来は自分たちの手で」と活動する若者たちがいます。“どきどきわくわく”を大切にしながら地域と関わる若者たち。そのパワーと楽しむ姿をちょっと覗いていきませんか? 地域を愛する若者が活躍す
江戸時代から続く「郡内織」。この伝統の織物を未来へ残そうと奮闘する人々がいます。“傘作り”を入り口に「織物で都留を元気に!」と始まったこの活動、人の輪も広がり進むべき道も見えてきました。このレポートではイベントの様子を通して、郡内織の歴史や都留のまちづくりに取り組む人々の姿をお伝えしていきます。
前回「キトウシ森林公園」の妄想旅行を無事に終えて、今回は東川町で2つ目の訪問先を楽しみたいと思います。今回は、日本の代表的な旅行予約ウェブサイトの一つである「じゃらん」から、「東川町(上川郡)の観光スポット」の「子連れにオススメランキング」(2021.6.15時点)を参考に、訪問先を決めてみることに
「景観」とは、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせです。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。 第2回は、前回、読み解いていただいた山梨県都留市について、山田