今回のイベントは、「エネルギーを核とした、地域経済の循環による、未来に続くまちづくり」がテーマ。 昨年2021年6月、都留市に地域新電力会社である「株式会社つるエネルギー」を立ち上げた、鹿島 健さん、そして都留市役所の森嶋さん、お二人のご登場でイベントは展開していきました。 都留の未来を
日本には、色んな道がある。 「武士道」「六道」などの道もあるが、今回は「東海道」「中山道」などの「街道」、それも山梨県を通る「富士みち」の楽しみ方を紹介していきたい。 「富士みち」は、生活道・物資輸送道・軍用道 などの意味も持ちつつも、伊勢参宮街道や金毘羅街道のような、「参拝客のための街道」
先日、活まちオンラインイベントで山梨県都留市に移り住んで活躍している方のお話を聞く機会があった。昨年、2021年12月に開催された「都留の未来を明るく灯す電力とまちづくり」でのことだ。 山梨県の東部に位置し、富士山の伏流水が湧き出るスポットがまちのあちこちにある、水が豊富で山々に囲まれた谷あい
都心からのアクセスが便利な「とかいなか」山梨県都留市。個性ある山々や平成の名水百選にも選ばれた清らかな湧水溢れる自然環境の良さが自慢のまちです。本田さんは、ワークショップデザイナーとして都留市に関わり、様々な縁がつながって、都留市にも拠点を持ちました。現在は東京で生活しながら、都留市の企業に転職、主
「ざー」と水の音が聞こえる。 山梨県都留市では、まちを歩いていると頻繁に、水の流れる音が聞こえてくる。 都留市は、富士山の麓に位置し、市域の中央を相模川の支流 桂川が西から東に貫流しているほか、多くの湧水地が存在。いたるところで、富士の水の豊かさを感じることのできるまちだ。特産物も、ミネ
昨年の9月中旬、活まち大学にて『江戸の粋を支えた織物「郡内織」の歴史と伝統産業のこれから ~富士みちの宿場町 つる~』というイベントが開催された。これは、江戸時代からの歴史を持つ、伝統工芸「郡内織」を、今そして未来へとつなげていこうとする方々が登場し、それぞれが持つ「郡内織」への想いに触れることがで
(画像)羽田空港着陸前の機内から:横浜方面を臨む 都留市訪問から、おおよそ1年が経った。 自分的には、断然、都留市イコール「おれっち」。 前回の訪問で、東京から都留市に入るルートの、最適解は頭の中に叩き込んである。 江戸時代。富士山を目指して江戸を出発する人々の多くは、甲州街道を大月
秋も深まりつつあるこの頃。 独断と偏見かもしれないが、秋と言えばまずはやはり、読書の秋だろう。とはいえ、秋は他にもスポーツの秋や、食欲の秋などの言葉があるように、誰にとっても魅力的な時季なのだと思う。 今日はそんな「読書の秋」にちなんで、都留市がきっかけになってくれた、素敵な「一冊の本との出会い
クロスポイント:その1 ~未来を想像する~ 写真の向こうに見えるのは富士山。 山あいに広がっているのが、都留市の市街地だ。 その中を、ゆるやかにわん曲しながら貫いているのが中央自動道。 一番手前の真っ直ぐな高架橋は、山梨リニア実験線で、ちょうど右端のあたりに、山梨県立リニア見学センターが
江戸時代から続く「郡内織」。この伝統の織物を未来へ残そうと奮闘する人々がいます。“傘作り”を入り口に「織物で都留を元気に!」と始まったこの活動、人の輪も広がり進むべき道も見えてきました。このレポートではイベントの様子を通して、郡内織の歴史や都留のまちづくりに取り組む人々の姿をお伝えしていきます。
「景観」とは、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせです。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。 第2回は、前回、読み解いていただいた山梨県都留市について、山田
――「景観」とは、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせで出来ています。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。第1回は、山梨県都留市です。 それでは山田