前編(「生涯活躍のまち・つる」という理想郷(前編))では、「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」の取組が国内で導入された経緯や、都留市が進めてきた「生涯活躍のまち・つる」の取組内容等について紹介してきた。後編では、都留市の「生涯活躍のまち」について何がすごいと感じるのか、私の感想を踏まえ紹介したいと思
福島県伊達市の特産品で、多くの方がまず思い浮かぶのは、桃、ぶどう、りんご、イチゴといった農産物ではないだろうか。しかし経済センサスで、伊達市の産業ごとの売上高を調べると、実際には製造業の占める割合が高く、電気機械器具製造業を中心とした“ものづくり”が地域経済を支えていることが分かる。 産業分類
私たちを冬の間、十分に温めてくれた薪ストーブの掃除をする。 ストーブ内の灰は全て取り去ってしまわず、薄く残しておくのが、来シーズンにすぐに火をつけるコツだ。 我が家では薪ストーブと灯油パネルヒーターとを併用して、マイナス20度にもなる冬の寒さを凌いでいる。薪ストーブは着火さえすれば、真冬に窓を開
首都圏からも近く、富士山の伏流水で生活できる自然豊かなまち、都留市で、子供も大人も共に学べる「探究まなび場『つるラボ』」がスタートします! 都留市ってどんなところ? 「つるラボ」って何? 探究型学習って? 立ち上げメンバーって何ができるの? そんな疑問を、都留市企画課 山本さん、企
私が山梨県都留市に関心を持ったのは、あるテレビの報道番組がきっかけだった。 そのときの番組のテーマは、 「理想郷か、姥捨て山か、シニアの大移住計画」 たしか今から約7年前、平成28年の4月頃に放送されたものだと記憶している。 何故、そんなマニアックな番組内容を放送時期まで覚えているかというと
私は、一昨年、2021年の春に雪の降らない暖かい町から東川町に移住しました。昨年の冬は、雪の降る季節を怯えるような気持ちで迎えました。雪道を滑らないで歩けるだろうかと、そんなことまで心配していたからです。そのため車の運転はほとんどしないまま冬を過ごしました。移住して初めての冬は、見たことのない美しい
東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を体験するプログラムの2日目。 (前編はこちら 東京の企業の皆さんと体験した奈井江ツアー(前編)) 迫力満点のトラクター 奈井江といえば、農業が盛んなまち。さらに「ゆめぴりかの里」ということもあり、町内で農家を
晴れやかな笑顔と、少しソワソワした空気が漂う中、豊前市は八屋にて開催された、「Zig-Zag(ジグザグ)」オープニングセレモニー。充実の設備と機能を備えたジグザグを訪れ、「ここで仕事したい……」という願望が止まらなかった筆者ですが、同じ思いを抱く人がきっと多いはず。 今回は、筆者の憧れるまちの
初の都留市訪問の旅で、一番最初に訪れたのが「道の駅つる」。 この道の駅つるは、JR大月駅から車で都留市街(都留市役所)に向かう道の途中に位置しており、距離的にもちょうど真ん中あたりだ。 国道139号線(富士みち)から「道の駅つる入口」の交差点を右折して少し走った先に道の駅が現れた。道に迷うこ
東川町に来たら、まず皆さん訪れるであろう、道の駅としても人気の高い道草館。 ここは、私も週に1、2度利用する♡お気に入りのお買い物スポットとなっています。 ここには、東川の美味しい物達が、大集合していて!車がない私にとっては、大変有難い場所で!大好きなお店へ足を運べなくても、ここで、そのお店
そこは、旅人と地元の人々が行き交う「宿場」であり、伊達の美味いもの「伊達食」に出会える「ビストロ」でもある。 道の駅「伊達の郷りょうぜん」 人はそこを「伊達の宿場ビストロ」と呼ぶ。 ―道の駅「伊達の郷 りょうぜん」ホームページより 道の駅「伊達の郷 りょうぜん」のホーム
2022年11月のこと。東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を訪れる機会があった。 一昨年、町と都市部の企業との交流プログラムとして、オンライン上で、まちづくりのためのアイデア交換などを行っていたが、いよいよ現地を訪れ、実際に奈井江町を体験する2日間となった。