北海道、空知管内にある「奈井江(ないえ)町」って知っていますか? 国道12号線沿いにある人口4,800人ほどの小さな町です。 近辺には、美唄、砂川、滝川、浦臼、上砂川等があります。 北海道在住の方でしたら、きっと誰しも一度や二度は通過したことがあるはずです。 その
筆者が札幌市から奈井江町にUターンして、約5年が経ちました。 だいたいのものはなんでも「ある」札幌市に対して、ほとんどのものが「ない」奈井江町。 ないない尽くしの奈井江町にUターンして、少しの不便さを感じている筆者です。 そんな奈井江町に魅力を感じ、ずどーんと移住を決め
少し前まで「なんにもないえ」なんていう自虐ネタを掲げていたとは思えないほど、今や「ずどーん」という新キャッチコピーで大盛り上がりの奈井江町。 高層ビルがないからこそみられる広い空。ギラギラとした商業施設がないからこその自然との調和。私はそんなところも気に入っています。 「
北海道奈井江町の駅前にあるお食事処「吉野鮨」。 家族経営されていてとてもアットホームなお店で、 おすしだけではなく、オードブル、宴会、会合料理などを出しています。 そんな、おすし屋さんだけにとどまらない「吉野鮨」の魅力をご紹介していきたいと思います♪ 奈井江駅から
奈井江小学校の3年生から6年生が放課後、友達と一緒に学校から徒歩3分で行ける人気の場所があります。 私の息子も、入塾前は週2日の利用予定でしたが、今では毎日のように通い、そこでの楽しい話をたくさん聞かせてくれるので、ついて行ってみることにしました。 学校が終わり、
東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を体験するプログラムの2日目。 (前編はこちら 東京の企業の皆さんと体験した奈井江ツアー(前編)) 迫力満点のトラクター 奈井江といえば、農業が盛んなまち。さらに「ゆめぴりかの里」ということもあり、町内で農家を
2022年11月のこと。東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を訪れる機会があった。 一昨年、町と都市部の企業との交流プログラムとして、オンライン上で、まちづくりのためのアイデア交換などを行っていたが、いよいよ現地を訪れ、実際に奈井江町を体験する2日間となった。
奈井江町の新キャッチフレーズ「ずどーん」が、じわじわと町に広がりはじめている。 (前回のコラム、『北海道奈井江町のキャッチフレーズは「ずどーん」!』はこちら) ところで、「ずどーん」という文字と、カラフルな図形の描かれたデザインは、どのように生まれたのか?ちょっと気になるところだ。 ノベル
奈井江町のキャッチフレーズが、なんと、「ずどーん」に決定した。 一度見たら(聞いたら)忘れない、このワクワクするキャッチフレーズには、日本一の直線道路の町に由来していることに加えて、広がる田園風景や雄大な山並み、大らかな奈井江町気質といった、この町が有する有形無形のさまざまな資源が共鳴するパワ
奈井江町には、人口5,000人のまちにもかかわらず、音楽専用ホールであるコンチェルトホールがある。座席数246席と規模は大きくないものの、シューボックス型(直方体)(※注)のホール内部は天井が高く、内壁は音響効果を高めるため大きさの異なる木製ブロックで覆われており、美しい見た目だけでなく音響にこだわ
ひとり札幌(千歳空港)に降り立ち、レンタカーを借りて、北上する。 本当は、同僚と奈井江町へ行くことになっていたのだが、急遽、ひとりで出張することになってしまい、雪道を全部自分が運転しなければならなくなって、不安が高まっていたのだけれど、とりあえず快晴で、ちょっと一安心って感じだ。 美唄の
まず、日本一の説明をしよう。 奈井江町の真ん中を、南北に貫く道、それが国道12号線だ。 国道12号線は、札幌市中央区から始まり、石狩平野を北東に走り、北海道第2の都市、旭川市永山を終点とする、総延長156.8㎞の北海道の大動脈とも言える道路だ。 その道路のうち、美唄市光珠内町から、奈井