旅に出るなら、その土地の美味しいものをめいっぱい味わいたい。 だがお腹のキャパシティには限りがあるため、何をどのタイミングでいただくか、予定を立てて動かないと、お腹いっぱいで食べられない・・・ともなりかねない。 前回の「『都留の美味しいもの』を体験するまちあるき-その1-
奈井江小学校の3年生から6年生が放課後、友達と一緒に学校から徒歩3分で行ける人気の場所があります。 私の息子も、入塾前は週2日の利用予定でしたが、今では毎日のように通い、そこでの楽しい話をたくさん聞かせてくれるので、ついて行ってみることにしました。 学校が終わり、
2006年に、伊達町、梁川町、保原町、霊山町、月舘町の5町が合併して誕生した伊達市。 合併から10年が経った2016年に、10周年を記念してつくられたのが伊達市歌である。 2014年4月から制作がすすめられ、約2年をかけて完成した。 2016年6月5日に開催された、合併10
私は東川で写真業を営んでいる。 レンズ交換式のカメラを使用しており、撮影にはたくさんのレンズを持って行く。しかし、今回は一本のレンズのみを持って、撮影散歩に出掛けたいと思う。撮れないものは撮れない、そう割り切って撮影散歩を楽しみたい。 持ち出したレンズの細かい説明は各日の初め
夏といえば夏祭りや花火大会などイベントが目白押しですよね。 私にとって夏といえば、地元大阪の夏祭りです。 自宅前の通りに並ぶどこまでも続く屋台、神社の獅子舞、賑やかな神輿の掛け声…。 記憶に残る小さい頃から社会人になってもなお、家族や友人と必ず毎年出かけていた夏祭りは、それはそれは思い出深く、
都留市へお出かけすることが決まった時、真っ先に「食べたい!」と頭に浮かんだ「吉田のうどん」。 これは、活まちコラムの影響だ(嗚呼、吉田うどん。都留市で気づいた食の楽しみ方。<前編><後編>)。 都留市内でも、人気店が数多く存在する「吉田のうどん」とは。 「吉田」は、富士吉田市の吉田。都留市
私の旅はいつも、次の訪問時に持ち越す『宿題』のようなものができあがる。 福島県伊達市。一年前の旅行でたくさんの宿題を持ち帰った私(そのときのコラムがこちら)。 そしてそのときに作った、再訪時の「やることリスト」。 <その1> すごい存在感だった名峰霊山(りょうぜん)。最初の登山では道
5月のとある日。 鳥取県湯梨浜町で話題のスポット、「さくら工芸品工房」を訪れてみた。ここは、東郷湖の東側、松崎地区にある。元々小学校(湯梨浜町立桜小学校)だった校舎を改築し、個性あるショップが思い思いに運営している、というユニークな場所。実は一度目に訪れた時、なぜか建物入口入ってすぐ引き返した
まちの日常に触れられる、さまざまな名所や体験をご紹介してきた、活まちコラム。今回は、2年に一度(!)の貴重な機会に、ぜひ見て、触れて、感じてほしい、ちょっとディープな豊前をご紹介します。
雪の降らない暖かい町から移住して2回目の冬を過ごし、待ち遠しく思っていた春がやってきました。春は、空き地や駐車場、ご近所のお庭などが色とりどりの花々でいっぱいになり、広い空き地一面に咲く、たんぽぽの花畑もあちらこちらで見ることができます。 そんな
先日、久しぶりに「おれっち」に会った。 都留市じゃなくて東京で。 その日は、全国の自治体で、主に企画や総務、財政、地方創生など、役所の中心で行政全般に関わりながらまちづくりを牽引している職員の集まりが東京であり、そこで久しぶりに再会を果たした。 「おれっち」の最初の言葉は、「おぅ、どう
「あーこっちに引越してきてよかったぁ」 ふと、娘が言ったコトバにほっとした。 家族3人で何度となく話し合って移住を決めたが、小さい娘はどう思っているのか、大人の気持ちだけで来てしまっていないかなと日々思っていたところだった。 このコラムは子育てに合わせて移住を決め、東京から北海道東川町