東川町に移住して2年目の夏を迎えました。今年の夏は、昨年とは全く違う感覚で夏を満喫しています。ひとつは、農園をお借りして、野菜作りを始めたこと。もうひとつは、町を流れる忠別川に沿った道を歩くようになったことです。農園は、自信がなかったのですが、友人に勧められてお借りしました。畑仕事は、隣町に住んでい
初めまして。私たちは今、家を作っていて、ハウスメーカーや工務店は使わず、設計から自分たちの手でコツコツ作っています。(電気、設備関係は業者さんに直接お願いしてます。)その様子をこのコラムで書く機会を今回含めて全3回頂いたのですが、なんせ現在進行形で作ってるもので、3回目で家が完成まで行くかどうかはわ
今回のイベントは、「エネルギーを核とした、地域経済の循環による、未来に続くまちづくり」がテーマ。 昨年2021年6月、都留市に地域新電力会社である「株式会社つるエネルギー」を立ち上げた、鹿島 健さん、そして都留市役所の森嶋さん、お二人のご登場でイベントは展開していきました。 都留の未来を
「チルドレンズ・ミュージアム」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 こどもたちの体験学習を刺激する展示とプログラムを提供する教育施設のことで、こども自身が内に秘める可能性を、自ら遊びながら発見し、表現する手段と出会える場だ。 特徴のひとつに、「hands-on(参加体験)」「Please to
都心からのアクセスが便利な「とかいなか」山梨県都留市。個性ある山々や平成の名水百選にも選ばれた清らかな湧水溢れる自然環境の良さが自慢のまちです。本田さんは、ワークショップデザイナーとして都留市に関わり、様々な縁がつながって、都留市にも拠点を持ちました。現在は東京で生活しながら、都留市の企業に転職、主
「滝床料理(たきどこりょうり)」。 これはおそらく、令和4年のいま現在では、「鳥取県湯梨浜町の『今滝』を眺めながら食事を楽しむ」という行為を指す、極めて限定的な状況を示す言葉だ。 「今滝」は、鳥取県湯梨浜町にある、高さ44メートルを誇る滝。豪快に水しぶきを上げる、荘厳な滝だ。岩壁に着生する植
みなさんには、どこか懐かしい気持ちになるような、ノルタルジーにあふれた「田舎の味」はあるでしょうか。 故郷でよく使われる食材・味付けや、いわゆる「お袋の味」、旅行先で食べた名物料理など、様々なものが想起されます。 私はというと、苦い思い出の味が3つほど。食材の名前でいうと、柿、びわ、ざく
福岡県豊前市は、非常に多くの偉人や芸能人・スポーツ選手を輩出しているまちだ。 豊前市のホームページには、他のまちではあまり見かけない「豊前の先人たち」というページがあるほど。 「偉人は狭い特定の地域に集中して輩出される」「偉人は高度な教育を受けられる状況ほど生まれやすい」「逆に貧しい環境こそ
北海道のほぼ中央に位置する東川町。大雪山の豊かな自然と『旭川空港から車で約10分』というアクセスの良さを兼ね備えるこの町に、ちょっと変わった暮らし方をするご家族がいます。逆転の発想で手に入れた新しい生活、その魅力をリアルな声とともにお届けします。 新しい人生のあり方「逆単身赴任」を考える会議
これは「三毛門(みけかど)南瓜の団子汁」。 写真のものも上品で美味しそうだけど、実は、もっと煮込んで、カボチャがトロトロになると、汁全体が黄色になり、まるで甘いスイーツのようになるらしい。 調べてみると「三毛門カボチャ」は、今から約450年前の戦国時代に、キリシタン大名の大友宗麟の元に伝来し
鳥取県中部にある、湯梨浜町(ゆりはまちょう)。羽合町・泊村・東郷町が合併して平成16年に誕生。 その名前は、「東郷湖から湧き出る温泉、大地がはぐくむ二十世紀梨、そして日本海に広がる白い砂浜」という新しい町の特色をイメージして名づけたもの。 ・・・私はこの由来を初めて聞いたとき、「なん
鳥取県の西部に位置する南部町。桜やホタル、オオサンショウウオなど豊かな自然と生物が息づくこのまちに「自分たちの未来は自分たちの手で」と活動する若者たちがいます。“どきどきわくわく”を大切にしながら地域と関わる若者たち。そのパワーと楽しむ姿をちょっと覗いていきませんか? 地域を愛する若者が活躍す