北海道の東川町は、数多くの魅力を持つまちであるが、木工のまちとしても有名だ。全国的なブランドともなっている、「旭川家具」の3割は東川町で生産されているそうで、日本の家具クオリティを支えている。 そんな東川町には、「クラフト街道」と呼ばれる道があり、東川の家具とクラフトを求めて、多くの方が訪れている
1985年夏。 職場の慰安旅行で鳥取に行った。 職場の上司や同僚と一緒のバスに乗り、一緒の行程で、一緒の旅館に泊まり、夜は皆と一緒に宴会をする。 年1回の恒例行事が、どこの職場にも当たり前にあり、旅行の幹事は若手が担い、 道中や旅先で、いかに皆んなを楽しませるかということを、企画や準備す
北海道のほぼ中央に位置する東川町。大雪山の豊かな自然と『旭川空港から車で約10分』というアクセスの良さを兼ね備えるこの町に、ちょっと変わった暮らし方をするご家族がいます。逆転の発想で手に入れた新しい生活、その魅力をリアルな声とともにお届けします。 新しい人生のあり方「逆単身赴任」を考える会議
友人と二人、米子泊の翌日、米子から程近い南部町に車を走らせた。 二人とも南部町は未踏の地だ。 前日入手した観光マップを一緒に眺めて、「まずはここ行ってみよっか」ということになった。 国道9号線から南に折れて程なく里山が開け、赤い旗がいくつか見えて、それにすり寄って行くと山裾に赤猪岩神社が現れた
2021年12月23日。 北海道東川町でのリモートワークも4日目。 5本目のZoom打ち合わせを終え、PC作業もひと段落ついた。 ほとんど二地域居住状態となっている、オフィス兼宿泊施設を出て、雪を踏みしめて立つ。 外気温は、たぶん-7℃~-8℃くらい。 東川町の西町3丁目、中心部から車
「ぶぜんサイクリングマップ(BUZEN CYCLING MAP)」という、豊前市観光協会発行のサイクリングマップがある。 このマップの影響だろうか、豊前市のことを知るうち、(いつか豊前市を訪れたい)と思うと同時に、(いつか自転車で豊前の里山を走ってみたい)という、かなり具体的な夢を温めていた。
昨今のリモートワーク需要により都市部だけでなく、地方にも増えてきた”コワーキングスペース”。 「出張中だけどオンラインミーティングに参加しないといけない・・・」「旅行で来たけどどうしてもやっつけたい作業がある・・・」というときに非常に役立つ場所です。地元の目線でも、移住・定住や、企業立地の際の選定
クロスポイント:その1 ~未来を想像する~ 写真の向こうに見えるのは富士山。 山あいに広がっているのが、都留市の市街地だ。 その中を、ゆるやかにわん曲しながら貫いているのが中央自動道。 一番手前の真っ直ぐな高架橋は、山梨リニア実験線で、ちょうど右端のあたりに、山梨県立リニア見学センターが
みなさんは、「企業立地」について考えたことはありますか? テレワークの普及やIT技術の進化、企業立地促進法をはじめとした法整備、地方経済の活性化を目指した各自治体の優遇措置の充実などを背景に、地方への本社や事業所・工場移転の動きが活発化してきています。 特に最近では、新型コロナウイルス感
最近気になる「ワーケーション」。でも今回はちょっと様子が違います。それは、みなさんはおうちにいて、つなぐ先が「里山に囲まれたゲストハウス」だったから。ちょっと不思議なオンライン自習室、夏休みの宿題(?)の捗り具合はいかに!? 鳥取県南部町 ゲストハウス「てま里」の 里山体感オンライン自習室
物事を考えたりするときには、最初に、ビジュアル(画像)が頭の中に浮かんでしまう。 それは、まだ始まっていないことや、行ったことのない場所を考えるときでも同じで、勝手に「空想カラー写真」が、頭の中でスライドされていく。 例えば、「子育てのまち」と聞いて最初に頭の中に浮かぶのは、「小さな子どもや