桜の季節も過ぎた、5月の終わり。山梨県都留市の桜の名所とされる、勝山城跡に出かけてきた。 以前から乗車してみたかった富士急行線、谷村町(やむらまち)駅から歩いていける距離にあるとのことで、宿泊先の最寄り駅より富士急行に乗って勝山城跡を目指すことにした。 今回の散策スタート地点となる、谷村町駅
海と山の双方を臨む豊前市は、宇島漁港に隣接し、海の幸が満喫できる「うみてらす豊前」や、森林セラピー体験ができる「求菩提山」など、立ち寄ってみたいのどかな名所揃い。その中でも今回は、もう一つの豊前の楽しみ方、四季折々の風景を探す里山ドライブとウォーキングの魅力をご紹介します。
鳥取県湯梨浜町。活まちのイベントの数々で、勝手に親近感を抱いていたまち。 新年度始まってすぐ、春の陽気があふれる中、再訪を果たした。 最初の訪問先は「グラウンド・ゴルフのふる里公園 潮風の丘とまり」。こちらの公園、グラウンド・ゴルフ発祥の地として有名で、一度訪れて見たかったのだ。 &nbs
築102年の古民家を移築再生した家で、暮らすことになった。 場所は東川町の北、山の中のクラフト街道沿い。 エアコンなし。150平米の室内にあるのは、薪ストーブ1台のみ。 蛇口をひねると、大雪山の地下水が溢れ出る。 庭には、大きくて古いハルニレの木が2本。 春は、その根本にカタク
私が山梨県都留市に関心を持ったのは、あるテレビの報道番組がきっかけだった。 そのときの番組のテーマは、 「理想郷か、姥捨て山か、シニアの大移住計画」 たしか今から約7年前、平成28年の4月頃に放送されたものだと記憶している。 何故、そんなマニアックな番組内容を放送時期まで覚えているかというと
私は、一昨年、2021年の春に雪の降らない暖かい町から東川町に移住しました。昨年の冬は、雪の降る季節を怯えるような気持ちで迎えました。雪道を滑らないで歩けるだろうかと、そんなことまで心配していたからです。そのため車の運転はほとんどしないまま冬を過ごしました。移住して初めての冬は、見たことのない美しい
東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を体験するプログラムの2日目。 (前編はこちら 東京の企業の皆さんと体験した奈井江ツアー(前編)) 迫力満点のトラクター 奈井江といえば、農業が盛んなまち。さらに「ゆめぴりかの里」ということもあり、町内で農家を
初の都留市訪問の旅で、一番最初に訪れたのが「道の駅つる」。 この道の駅つるは、JR大月駅から車で都留市街(都留市役所)に向かう道の途中に位置しており、距離的にもちょうど真ん中あたりだ。 国道139号線(富士みち)から「道の駅つる入口」の交差点を右折して少し走った先に道の駅が現れた。道に迷うこ
そこは、旅人と地元の人々が行き交う「宿場」であり、伊達の美味いもの「伊達食」に出会える「ビストロ」でもある。 道の駅「伊達の郷りょうぜん」 人はそこを「伊達の宿場ビストロ」と呼ぶ。 ―道の駅「伊達の郷 りょうぜん」ホームページより 道の駅「伊達の郷 りょうぜん」のホーム
2022年11月のこと。東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を訪れる機会があった。 一昨年、町と都市部の企業との交流プログラムとして、オンライン上で、まちづくりのためのアイデア交換などを行っていたが、いよいよ現地を訪れ、実際に奈井江町を体験する2日間となった。
大阪から鳥取県南部町に移住して早5年になる私。 昔から田舎暮らしに憧れていて、四季折々の自然や少し不便な生活も地域付き合いも、色んなことを含めてとても満足した暮らしをしています。 それでも時々「家ではなくのんびりできる場所がないかなぁ」と思うことがあります。 特に今は1歳児の我が子を連れて
豊前市2度目の訪問。 今回は、求菩提山トレッキングをメインにして、もう一日は豊前のまちを散策する予定を立てていた。 最初の旅では、自転車にて豊前の里山を満喫したので今回は前とは違うアプローチで豊前のまちを散策する、と決めていた。 散策する手段と方法が違えば、同じまちでも捉えられる景色も違ってく