鳥取・島根の海沿い、国道9号線ほど楽しいドライブコースもない。視界は常に広く、浜が見えたり隠れたり、JR山陰本線と並んだり別れたり、適度なアップダウンがあったり、風力発電の巨大プロペラ群が不意に現れたり、ひたすらのんびり走れるのに飽きない。 というわけで、湯梨浜町を通過したことは何度もある。合
「地方」に興味はあるけど、まだ一歩を踏み出していない、そんな方へ。 都市部から地方にたどり着き、地方でしかできないことをしながら生きているゲストのお話を聞く、トークイベントをオンラインで開催しました。 ゆりはまカレッジトーク ~地方にたどり着いた理由と生き方を知る~ <「地方と関わる自
2022年7月15日、実写映画『キングダム』の続編にあたる『キングダム2 遥かなる大地へ』が劇場公開される。 「キングダム」とは、原泰久さんによる漫画作品で、『週刊ヤングジャンプ(集英社)』で連載している。中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将、李信が主人公で、古代中国の春
鳥取県の中央に位置する湯梨浜町。湯梨浜という名前は「東郷湖から湧き出る温泉」「大地がはぐくむ二十世紀梨」「日本海に広がる白い砂浜」に由来しています。 田中さんは、2021年秋、都内から縁もゆかりもない湯梨浜町へ移住、地域おこし協力隊に着任。これまでの社会人経験を活かし、住民ひとりひとりと向き合いな
「滝床料理(たきどこりょうり)」。 これはおそらく、令和4年のいま現在では、「鳥取県湯梨浜町の『今滝』を眺めながら食事を楽しむ」という行為を指す、極めて限定的な状況を示す言葉だ。 「今滝」は、鳥取県湯梨浜町にある、高さ44メートルを誇る滝。豪快に水しぶきを上げる、荘厳な滝だ。岩壁に着生する植
1985年夏。 職場の慰安旅行で鳥取に行った。 職場の上司や同僚と一緒のバスに乗り、一緒の行程で、一緒の旅館に泊まり、夜は皆と一緒に宴会をする。 年1回の恒例行事が、どこの職場にも当たり前にあり、旅行の幹事は若手が担い、 道中や旅先で、いかに皆んなを楽しませるかということを、企画や準備す
――「景観」は、自然にできたものと、人がつくったものの掛け合わせで出来ています。 そうおっしゃる、景観デザイナーの山田裕貴さん(株式会社Tetor代表取締役)に、Google Earthだけで、行ったことのないまちを読み解いていただくシリーズ。第2回は、鳥取県湯梨浜町です。 山田さん、今回もよろ
鳥取県中部にある、湯梨浜町(ゆりはまちょう)。羽合町・泊村・東郷町が合併して平成16年に誕生。 その名前は、「東郷湖から湧き出る温泉、大地がはぐくむ二十世紀梨、そして日本海に広がる白い砂浜」という新しい町の特色をイメージして名づけたもの。 ・・・私はこの由来を初めて聞いたとき、「なん
鳥取県湯梨浜町のサイト、「ゆうゆうゆりはま」。 このサイトがとても面白くて、連日はまって見ている。 サイトのTOP、「鳥取のサンルーム。湯梨浜町」とあり、思わず、晴れた空の下サンルームで読書する自分の姿を妄想してみたり。 あまりにもサイトの仕様が個人的にぴったり来て、この書籍ver
山陰八景のひとつ、東郷池。温泉、食材、歴史、そして多様な生きものが住まうこの地に、暮らしを楽しむ達人がいます。今日は達人と一緒に魅力溢れる東郷池のほとりを散策してみませんか? 【ゆりはまカレッジ】地域との”かかわり方”を 見つける場。 ~湖とともに生きる編<生きものと温泉>~ 2021年8
二十世紀梨の出荷量日本一。そんなゆりはまの農家さんが若い人たちを巻き込んで地域づくりを進めています。まちの元気を育てるゆりはまの農業、夢見る農家さんが見つめるその先にあるものは? 【ゆりはまカレッジ】地域との”かかわり方”を 見つける場。 ~梨と田んぼからはじまる地域づくり編~ 202