私が都留市に対して持っている、まちのイメージとは。 「人が行き交う宿場町の歴史を抱いた、城下町」 これは、約一年前に読んだ、都留文科大学の「創立五十年記念誌」から受けた印象であった。 古くより、まちの中を富士道が通り、まちの中を人と物が行き交う歴史があり、それがまちの外
福島県伊達市といえば、伊達氏発祥の地として有名だろう。 そんな伊達市にご縁をいただき、初めて訪れたのが昨年の初夏だった。 初めての訪問時には、時間の都合で訪れることができなかった、梁川(やながわ)エリア。ここは伊達市役所などがある保原(ほばら)エリアから北東に位置しており、阿
北海道奈井江町の駅前にあるお食事処「吉野鮨」。 家族経営されていてとてもアットホームなお店で、 おすしだけではなく、オードブル、宴会、会合料理などを出しています。 そんな、おすし屋さんだけにとどまらない「吉野鮨」の魅力をご紹介していきたいと思います♪ 奈井江駅から
テリーさんは「たべものの森」、food forestに住んでいる。 その名の通り、彼女の庭には、カシス、ケール、にんじん、レタス、麦など、ニョキニョキとたべものが生い茂る。 アメリカ人のテリーさんは、東川に来る前、大学で科学を教えていた。でもここでは、炭素だの窒素だのという、
都市中心部の下町にありそうなライトアップとカラフルな古着のディスプレイ――。豊前市のJR宇島駅の改札口を出ると、強烈な印象のポップアップストアが目に入ってきます。 今回ご紹介するフリースペース兼待合所「KITEN(きてん)」で開店したばかりの古着屋「駅前古着屋REVELOP(レ
旅に出るなら、その土地の美味しいものをめいっぱい味わいたい。 だがお腹のキャパシティには限りがあるため、何をどのタイミングでいただくか、予定を立てて動かないと、お腹いっぱいで食べられない・・・ともなりかねない。 前回の「『都留の美味しいもの』を体験するまちあるき-その1-
奈井江小学校の3年生から6年生が放課後、友達と一緒に学校から徒歩3分で行ける人気の場所があります。 私の息子も、入塾前は週2日の利用予定でしたが、今では毎日のように通い、そこでの楽しい話をたくさん聞かせてくれるので、ついて行ってみることにしました。 学校が終わり、
2006年に、伊達町、梁川町、保原町、霊山町、月舘町の5町が合併して誕生した伊達市。 合併から10年が経った2016年に、10周年を記念してつくられたのが伊達市歌である。 2014年4月から制作がすすめられ、約2年をかけて完成した。 2016年6月5日に開催された、合併10
私は東川で写真業を営んでいる。 レンズ交換式のカメラを使用しており、撮影にはたくさんのレンズを持って行く。しかし、今回は一本のレンズのみを持って、撮影散歩に出掛けたいと思う。撮れないものは撮れない、そう割り切って撮影散歩を楽しみたい。 持ち出したレンズの細かい説明は各日の初め
夏といえば夏祭りや花火大会などイベントが目白押しですよね。 私にとって夏といえば、地元大阪の夏祭りです。 自宅前の通りに並ぶどこまでも続く屋台、神社の獅子舞、賑やかな神輿の掛け声…。 記憶に残る小さい頃から社会人になってもなお、家族や友人と必ず毎年出かけていた夏祭りは、それはそれは思い出深く、
都留市へお出かけすることが決まった時、真っ先に「食べたい!」と頭に浮かんだ「吉田のうどん」。 これは、活まちコラムの影響だ(嗚呼、吉田うどん。都留市で気づいた食の楽しみ方。<前編><後編>)。 都留市内でも、人気店が数多く存在する「吉田のうどん」とは。 「吉田」は、富士吉田市の吉田。都留市
私の旅はいつも、次の訪問時に持ち越す『宿題』のようなものができあがる。 福島県伊達市。一年前の旅行でたくさんの宿題を持ち帰った私(そのときのコラムがこちら)。 そしてそのときに作った、再訪時の「やることリスト」。 <その1> すごい存在感だった名峰霊山(りょうぜん)。最初の登山では道