5月のとある日。 鳥取県湯梨浜町で話題のスポット、「さくら工芸品工房」を訪れてみた。ここは、東郷湖の東側、松崎地区にある。元々小学校(湯梨浜町立桜小学校)だった校舎を改築し、個性あるショップが思い思いに運営している、というユニークな場所。実は一度目に訪れた時、なぜか建物入口入ってすぐ引き返した
まちの日常に触れられる、さまざまな名所や体験をご紹介してきた、活まちコラム。今回は、2年に一度(!)の貴重な機会に、ぜひ見て、触れて、感じてほしい、ちょっとディープな豊前をご紹介します。
雪の降らない暖かい町から移住して2回目の冬を過ごし、待ち遠しく思っていた春がやってきました。春は、空き地や駐車場、ご近所のお庭などが色とりどりの花々でいっぱいになり、広い空き地一面に咲く、たんぽぽの花畑もあちらこちらで見ることができます。 そんな
先日、久しぶりに「おれっち」に会った。 都留市じゃなくて東京で。 その日は、全国の自治体で、主に企画や総務、財政、地方創生など、役所の中心で行政全般に関わりながらまちづくりを牽引している職員の集まりが東京であり、そこで久しぶりに再会を果たした。 「おれっち」の最初の言葉は、「おぅ、どう
私は学生の頃から、歴史が苦手だった。人と年号とがまったく覚えられず、いつもテストでは苦労していた。その苦手意識を持ったまま大人になったので、未だに歴史物全般に対して疎いタイプである。 そんな私が、一本の活まちコラムを読んで、(歴史を知るって面白いかも)と思い、いつか訪れて見たいと思っていた場所があ
「あーこっちに引越してきてよかったぁ」 ふと、娘が言ったコトバにほっとした。 家族3人で何度となく話し合って移住を決めたが、小さい娘はどう思っているのか、大人の気持ちだけで来てしまっていないかなと日々思っていたところだった。 このコラムは子育てに合わせて移住を決め、東京から北海道東川町
桜の季節も過ぎた、5月の終わり。山梨県都留市の桜の名所とされる、勝山城跡に出かけてきた。 以前から乗車してみたかった富士急行線、谷村町(やむらまち)駅から歩いていける距離にあるとのことで、宿泊先の最寄り駅より富士急行に乗って勝山城跡を目指すことにした。 今回の散策スタート地点となる、谷村町駅
東北中央自動車道の霊山ICの側にある道の駅、伊達の郷「りょうぜん」。 これまで結構たくさんの、道の駅を訪ねているが、あんまり記憶に残っていないところが多いような気がする。 だいたいどこの道の駅に行っても、おおよそ造りは同じで、入り口を入ったところに、ご当地の土産物や特産品と、産直をうたった野
海と山の双方を臨む豊前市は、宇島漁港に隣接し、海の幸が満喫できる「うみてらす豊前」や、森林セラピー体験ができる「求菩提山」など、立ち寄ってみたいのどかな名所揃い。その中でも今回は、もう一つの豊前の楽しみ方、四季折々の風景を探す里山ドライブとウォーキングの魅力をご紹介します。
IT企業と聞いてどんなことをイメージしますか? 革新的で創造的な仕事。 カジュアルでおしゃれな雰囲気のオフィス・・・ 都会的な印象が強いIT企業を山梨県都留市で立ち上げ、地域と共に着々と成長させている起業家がいます。 今回その起業家 である「C-Table株式会社」代表、田邉さんに、
鳥取県湯梨浜町。活まちのイベントの数々で、勝手に親近感を抱いていたまち。 新年度始まってすぐ、春の陽気があふれる中、再訪を果たした。 最初の訪問先は「グラウンド・ゴルフのふる里公園 潮風の丘とまり」。こちらの公園、グラウンド・ゴルフ発祥の地として有名で、一度訪れて見たかったのだ。 &nbs
築102年の古民家を移築再生した家で、暮らすことになった。 場所は東川町の北、山の中のクラフト街道沿い。 エアコンなし。150平米の室内にあるのは、薪ストーブ1台のみ。 蛇口をひねると、大雪山の地下水が溢れ出る。 庭には、大きくて古いハルニレの木が2本。 春は、その根本にカタク