「私、これで友達100人超えたかなー?」 と嬉しそうに話す娘の今を、移住前は想像していなかった。 本コラムで3回目となる子育て移住の家族の話、 今回は北海道東川町へ移住して3年目に思うこと、周りの人との繋がりについて書きたいと思う。 まず、 この町に知り合いが一人もいない状態で暮らし
鳥取県西伯郡南部町には『えん処米や』という県内外問わず、人が訪れる古民家スペースがあります。 今回はそんな『えん処米や』の魅力に迫ります。 ~『えん処米や』とは?~ 昭和20年代に建築された法勝寺地区の空き家を役場が借り上げ、平成28年に改修し翌年4月に開所されました。
私は豊前に移り住んで12年、子育て歴10年の母です。自然に囲まれゆったりと時間の流れる豊前市。 もっと子育て世代の方々に豊前を知ってもらいたい、豊前に来てもらいたいとの思いから、私がお勧めする子どもも大人も楽しめるおでかけスポットをご紹介します。
会社の同僚との二人旅(別名、出張とも言う)。2度目に訪れる福島県伊達市。最初に訪れたときにやり残したこととか、新たに伊達の魅力に触れることなどを目的とした、旅行である。 そんな目的がいっぱい詰まった、旅の最終日。 この日の予定はかなりハードだった。 朝、つきだて花工房の森を散策し、名峰霊山
「ウオーミングアップは十分」 12月初旬。 朝早く、品川でレンタカーを借りて、首都高に乗り、新宿をかすめ、東京競馬場を横目で見ながら、八王子を通り抜け、いつもは渋滞する中央自動車道(フリーウェイ)を順調に走って、久しぶりに都留にやってきた。 頭の中では、お約束のユー
筆者が札幌市から奈井江町にUターンして、約5年が経ちました。 だいたいのものはなんでも「ある」札幌市に対して、ほとんどのものが「ない」奈井江町。 ないない尽くしの奈井江町にUターンして、少しの不便さを感じている筆者です。 そんな奈井江町に魅力を感じ、ずどーんと移住を決め
福岡県豊前市のシンボルである求菩提山(くぼてさん)。 春にはシャクナゲ、夏は川遊び、春と秋には登山客で賑わう場所に、2023年11月「求菩提茶屋」がオープンしました。 豊前市の清流「岩岳川(いわたけがわ)」のほとりに建つその建物は、以前はヤマメなどの川魚料理の店が営業して
東川に引っ越してきたのは2014年の秋のことだった。 元々隣町の旭川市に住んでいた私は、写真好きということもあり、「写真の町東川町」という場所に興味を持っていた。 休日によく遊びには行っていたのだが、家を建てたいと思ったのは分譲地が売りに出されていたのがきっかけだった。150
「こんな公園が、自分の住まいの近くにあったら最高だな」 そんなことを思ったのは、福島県伊達市滞在2日目のこと。 この日訪れたのは、保原(ほばら)総合公園。地図で確認すると、敷地面積は広大。 広い園内に、たくさんの遊具、幼児向け広場、そして文化財の旧亀岡家住宅等々、盛りだ
山梨県都留(つる)市は、東京都心からも、車や電車で1時間半ほどあれば訪ねることができる、自然豊かな里地里山のまちです。そして、なんと言っても、電車を降りてまちに入ると、どこにいても、轟々と音を立て、水路を流れる水の音が聞こえてくるのが印象的です。都留は、富士山を水源とする、豊かな
鳥取県南部町の山間部に位置する、日本最大級のとっとり花回廊。 開園からもうすぐ25周年を迎えます。 とっとり花回廊が開園したのは、私が小学生の頃でした。 当時は花や草木に興味がなく、ただ友達と出会えることと美味しい梨ソフトクリームを目当てに、家族に連れられて訪れていました。 そんな私も今では