5月のとある日。 鳥取県湯梨浜町で話題のスポット、「さくら工芸品工房」を訪れてみた。ここは、東郷湖の東側、松崎地区にある。元々小学校(湯梨浜町立桜小学校)だった校舎を改築し、個性あるショップが思い思いに運営している、というユニークな場所。実は一度目に訪れた時、なぜか建物入口入ってすぐ引き返した
私は学生の頃から、歴史が苦手だった。人と年号とがまったく覚えられず、いつもテストでは苦労していた。その苦手意識を持ったまま大人になったので、未だに歴史物全般に対して疎いタイプである。 そんな私が、一本の活まちコラムを読んで、(歴史を知るって面白いかも)と思い、いつか訪れて見たいと思っていた場所があ
桜の季節も過ぎた、5月の終わり。山梨県都留市の桜の名所とされる、勝山城跡に出かけてきた。 以前から乗車してみたかった富士急行線、谷村町(やむらまち)駅から歩いていける距離にあるとのことで、宿泊先の最寄り駅より富士急行に乗って勝山城跡を目指すことにした。 今回の散策スタート地点となる、谷村町駅
東北中央自動車道の霊山ICの側にある道の駅、伊達の郷「りょうぜん」。 これまで結構たくさんの、道の駅を訪ねているが、あんまり記憶に残っていないところが多いような気がする。 だいたいどこの道の駅に行っても、おおよそ造りは同じで、入り口を入ったところに、ご当地の土産物や特産品と、産直をうたった野
海と山の双方を臨む豊前市は、宇島漁港に隣接し、海の幸が満喫できる「うみてらす豊前」や、森林セラピー体験ができる「求菩提山」など、立ち寄ってみたいのどかな名所揃い。その中でも今回は、もう一つの豊前の楽しみ方、四季折々の風景を探す里山ドライブとウォーキングの魅力をご紹介します。
築102年の古民家を移築再生した家で、暮らすことになった。 場所は東川町の北、山の中のクラフト街道沿い。 エアコンなし。150平米の室内にあるのは、薪ストーブ1台のみ。 蛇口をひねると、大雪山の地下水が溢れ出る。 庭には、大きくて古いハルニレの木が2本。 春は、その根本にカタク
そこは、旅人と地元の人々が行き交う「宿場」であり、伊達の美味いもの「伊達食」に出会える「ビストロ」でもある。 道の駅「伊達の郷りょうぜん」 人はそこを「伊達の宿場ビストロ」と呼ぶ。 ―道の駅「伊達の郷 りょうぜん」ホームページより 道の駅「伊達の郷 りょうぜん」のホーム
一枚一枚に、何か込められた想いがあるはず。福島県伊達市の公式インスタグラム「い~ない! だて」に並ぶ写真を眺めていると、そこには何か、物語があるように思えてきます。四季折々の風景を背に走る列車や咲き誇る野花、農家の軒先など、撮影テクニックもさることながら、その背景に触れてみたくなる不思議な魅力を感じ
先日、郡内織の傘が家に届いた。 都留市の郡内織を応援するクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/452634)を支援したので、そのリターンの品だ。 傘は使ってこそ意味があるとは思っているのだが、なんだかもったいない気がして、まだ使っていない。
豊前市2度目の訪問。 今回は、求菩提山トレッキングをメインにして、もう一日は豊前のまちを散策する予定を立てていた。 最初の旅では、自転車にて豊前の里山を満喫したので今回は前とは違うアプローチで豊前のまちを散策する、と決めていた。 散策する手段と方法が違えば、同じまちでも捉えられる景色も違ってく
自治体の情報発信の手段は、様々なものがある。広報誌などの紙媒体、Facebook・TwitterなどのSNSや、WEBサイトなどが一般的だ。 そんな中、昨今ではYouTubeによる情報発信を行う自治体が増えてきている。 日本においてYouTubeは、LINEに次いで2番目に多いソーシャルメディア
私たち家族が南部町に住み始めて、よく通っている場所の一つに「いこい荘」という場所がある。 こちらの施設は南部町総合福祉センターで、トレーニングルームや会議室などがあり、子どもの健診でも行く機会が多い。 その中で利用するのが「お風呂」。 料金もお手頃で、大人は200円、6歳までの子どもは無料