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MADE IN 都留の「ふとん」で寝てみたい
 

2022.11.16   やわらぐ たのしむ 極める
山梨県都留市

山梨県都留市では、令和3年度ふるさと納税で18億円以上もの寄附を集めている。都留市といえば、海産物が採れる海もないし、農業が盛んなイメージもない。なのに、なぜそれほどの寄附が集まるのか不思議に思い調べてみた。 都留市のふるさと納税返礼品のラインナップを見たところ、ある特徴に気が付いた。通常、人

湯梨浜町めぐみのゆ公園

湯梨浜町の「湯」と「浜」を楽しんできた8月一泊旅
 

2022.10.19   やわらぐ たのしむ すごす
鳥取県湯梨浜町

日本に存在するハワイ-鳥取県東伯郡の羽合(はわい)町の名は、2004年泊村・東郷町との合併後「はわい温泉」に残った。これら3町村が合併して誕生した、新しいまちの名は湯梨浜町。とても美しいと思う。やわらかな響きが好きだし、名前を耳にするとつい、(どんなまちかな?)と興味を覚えてしまう。 8月の少

ゲストハウスゆかりにて

まちづくりに参加する大学生たち。文教都市・山梨県都留市にて。

2022.10.12   たのしむ やわらぐ 挑む
山梨県都留市

山梨県都留市といえば、大学生のまちだ。 公立大学法人都留文科大学、健康科学大学看護学部、産業技術短期大学校都留キャンパスの3つの高等教育機関が所在し、人口約3万人うち、10分の1程度が大学生という、かなり特徴的な人口分布となっている。 地方では珍しく、若者がまちを歩いているのは日常風景だし、

北海道東川町の音

耳、いつもありがとう。
 

2022.9.14   すごす やわらぐ 親しむ
北海道東川町

先日、郷里の父と電話をしました。近所に小規模保育園が建つことになったわ、と父は話していました。 「前を通っただけでこどもの声が聞こえるだろう。こどもたちの歌声が聞こえるかもしれないなぁ。」と。父にとって、こどもたちの声は嬉しい音のようです。 耳に入ってくる音。自分の耳だからといって、いつでも

伊達鶏

伊達鶏と私。~ひとつの食材を徹底的に好きになるまで~(後編)

2022.9.7   やわらぐ 親しむ ながめる
福島県伊達市

(前編からの続き。前編はこちら)   (5)伊達鶏の焼き鳥 昼に道の駅伊達の郷りょうぜんを訪れた同日の夜、宿泊先のホテルがある福島駅近くの居酒屋に入った。焼き鳥と野菜カツの店だ。「夜ごはんはどこにしよう?」という話になったとき、伊達鶏の焼き鳥を食べることのできる店を希望し

北海道東川町で感じた夏

東川町の夏の楽しみ
〜移住1年目の夏〜

2022.8.31   たのしむ ながめる やわらぐ
北海道東川町

2021年の4月に東川町に移住してきた私は雪国の春を満喫し、雪の残る大雪山が見える町の景色を楽しみながら過ごしていました。しばらくすると、田んぼに水が流れ、稲が植えられる時期になりました。小さかった稲がすくすくと育ち、水田が青々としてきた2021年の6月、HIGASHIKAWA 8425人のキャンド

つきだて花工房のテラス

森の中で過ごす贅沢を味わう — つきだて花工房 IN 福島県伊達市

2022.8.3   すごす たのしむ やわらぐ
福島県伊達市

初めて訪れることとなった、福島県伊達市。 伊達市を知る人から「お勧めだよ!」と教えてもらったのが、つきだて花工房だった。 緑の中にある美しい宿泊施設。予算的なこともあり、価格が気になったが、和室と洋室どちらも思いのほかリーズナブル。 美味しそうな夕食付のプランも心惹かれたのだが、訪問当日は道の

伊達鶏 チキンカツ定食

伊達鶏と私。~ひとつの食材を徹底的に好きになるまで~(前編)

2022.7.6   やわらぐ ながめる 親しむ
福島県伊達市

(1) プロローグ~伊達市と伊達鶏との出会い~ 2019年秋、私は福島県伊達市の仕事をすることになった。 伊達市について調べると、独眼竜政宗の伊達氏発祥の地であることや、フルーツ王国であることのほか、 「伊達鶏」という銘柄鶏が特産であることがわかった。 鶏肉は好きなので、いつか食べて

南部町の子ども達

小学生の町内放送を聞いて想う、南部町の子ども達のこと
 

2022.6.8   やわらぐ ながめる
鳥取県南部町

鳥取県南部町。 このまちでは、午後3時ごろになるとオルゴールの音色とともに、屋外スピーカーから、小学校児童の放送が流れてくる。   「これから〇〇小学校の児童が下校します。 地域の皆さん、いつも私たちの下校を温かく見守ってくださって、ありがとうございます。 〇〇小学校の児童は

写真家と語る”雪の東川スタイル”2022/2/2

【イベントレポート】写真家と語る”雪の東川スタイル”
~氷点下の厳しさと楽しさを感じよう~

2022.5.21   ながめる やわらぐ すごす
北海道東川町

2022年2月2日に、東川町在住で写真家の大塚友記憲さんと、大塚祐子さんご夫妻をゲストにお迎えし「写真家と語る”雪の東川スタイル” ~氷点下の厳しさと楽しさを感じよう~」オンラインイベントを開催いたしました。 冬は厳しい寒さの北海道東川町。吹雪や酷寒の中、どのように過ごしているのか、大塚友記憲

buzen-forestTherapy

森林セラピー基地がある、豊かな森のまち・豊前。
 

2022.5.11   やわらぐ 親しむ すごす
福岡県豊前市

秋の里山風景を見たくて一度訪れた豊前市。 あれ以来、なんだか気になる場所のひとつになってしまった。 その時は、限られた時間で「サイクリングと里山」を味わうことだけに集中したため、ひそかに憧れを抱く山、求菩提山(くぼてさん)や、山と海の豊かな食、などなど まだ体験できていない豊前の魅力がたくさん

北海道東川町の春

故郷の春と東川町の春の違い ~雪の降らない町から移住して~

2022.4.27   すごす ながめる やわらぐ
北海道東川町

私は2021年の4月に北海道東川町に移住しました。 移住してすぐに感じた東川町の春は、今まで体験したことのない驚きに満ちたものでした。この町の春の景色は言葉には言い表せないほど美しく、それは冬の厳しさを物語っているようでした。 家を一歩出ると、空き地やご近所の庭に咲く色とりどりの草花、太

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