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まちの歴史と奥深さを感じた、伊達氏発祥の地・高子岡城跡。

2023.7.10   やわらぐ 親しむ すごす
福島県伊達市

私は学生の頃から、歴史が苦手だった。人と年号とがまったく覚えられず、いつもテストでは苦労していた。その苦手意識を持ったまま大人になったので、未だに歴史物全般に対して疎いタイプである。 そんな私が、一本の活まちコラムを読んで、(歴史を知るって面白いかも)と思い、いつか訪れて見たいと思っていた場所があ

ぽかぽかの日差しに惚れてしまった私
《北海道東川町へ子育て移住をした家族のはなし①》

2023.7.21   親しむ 動かす 試す
北海道東川町

「あーこっちに引越してきてよかったぁ」 ふと、娘が言ったコトバにほっとした。 家族3人で何度となく話し合って移住を決めたが、小さい娘はどう思っているのか、大人の気持ちだけで来てしまっていないかなと日々思っていたところだった。 このコラムは子育てに合わせて移住を決め、東京から北海道東川町

「まぶたに焼き付けられた素敵な笑顔」。駅長さんに思いを致す。

2023.6.23   やわらぐ たのしむ 親しむ
福島県伊達市

東北中央自動車道の霊山ICの側にある道の駅、伊達の郷「りょうぜん」。 これまで結構たくさんの、道の駅を訪ねているが、あんまり記憶に残っていないところが多いような気がする。 だいたいどこの道の駅に行っても、おおよそ造りは同じで、入り口を入ったところに、ご当地の土産物や特産品と、産直をうたった野

東川の春
 

2023.5.12   ながめる たのしむ 親しむ
北海道東川町

私たちを冬の間、十分に温めてくれた薪ストーブの掃除をする。 ストーブ内の灰は全て取り去ってしまわず、薄く残しておくのが、来シーズンにすぐに火をつけるコツだ。 我が家では薪ストーブと灯油パネルヒーターとを併用して、マイナス20度にもなる冬の寒さを凌いでいる。薪ストーブは着火さえすれば、真冬に窓を開

集いの場「ジグザグ」と商店街を巡る、ちょっぴり通な豊前旅はいかが?

2023.3.31   親しむ 挑む 動かす
福岡県豊前市

晴れやかな笑顔と、少しソワソワした空気が漂う中、豊前市は八屋にて開催された、「Zig-Zag(ジグザグ)」オープニングセレモニー。充実の設備と機能を備えたジグザグを訪れ、「ここで仕事したい……」という願望が止まらなかった筆者ですが、同じ思いを抱く人がきっと多いはず。 今回は、筆者の憧れるまちの

都留市最初の訪問場所にピッタリ、「道の駅つる」。
 

2023.3.25   たのしむ 親しむ すごす
山梨県都留市

初の都留市訪問の旅で、一番最初に訪れたのが「道の駅つる」。 この道の駅つるは、JR大月駅から車で都留市街(都留市役所)に向かう道の途中に位置しており、距離的にもちょうど真ん中あたりだ。 国道139号線(富士みち)から「道の駅つる入口」の交差点を右折して少し走った先に道の駅が現れた。道に迷うこ

東京の企業の皆さんと体験した奈井江ツアー(前編)
 

2023.3.2   すごす たのしむ 親しむ
北海道奈井江町

2022年11月のこと。東京に本社を置く電気機器メーカーの数名の社員の皆さんが、奈井江町を訪れる機会があった。 一昨年、町と都市部の企業との交流プログラムとして、オンライン上で、まちづくりのためのアイデア交換などを行っていたが、いよいよ現地を訪れ、実際に奈井江町を体験する2日間となった。

富士の湧水とともに生きる 都留市民の心意気
 

2023.2.15   動かす 極める 親しむ
山梨県都留市

山梨県都留市は「富士の湧水のまち」として知られている。 市内には多くの湧出地点があり、そこでは富士山の火山灰や礫(れき)で濾過された良質な水が絶え間なく湧き出ている。富士山の斜面に降り注いだ雪や雨は、長い年月をかけて地層のフィルターをくぐり抜けるうちにミネラルを蓄え、清らかに研ぎ澄まされていく。

「ずどーん」デザイン制作秘話
 

2023.2.4   つくる 親しむ 挑む
北海道奈井江町

奈井江町の新キャッチフレーズ「ずどーん」が、じわじわと町に広がりはじめている。 (前回のコラム、『北海道奈井江町のキャッチフレーズは「ずどーん」!』はこちら) ところで、「ずどーん」という文字と、カラフルな図形の描かれたデザインは、どのように生まれたのか?ちょっと気になるところだ。 ノベル

都留の伝統、郡内織

郡内織の傘を見て、都留のまちを想う。
 

2023.1.25   やわらぐ 親しむ 動かす
山梨県都留市

先日、郡内織の傘が家に届いた。 都留市の郡内織を応援するクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/452634)を支援したので、そのリターンの品だ。 傘は使ってこそ意味があるとは思っているのだが、なんだかもったいない気がして、まだ使っていない。

豊前のコミュニティバスでまちを巡ったら、
人の優しさで心がパンパンになってしまったお話。

2023.1.20   たのしむ やわらぐ 親しむ すごす
福岡県豊前市

豊前市2度目の訪問。 今回は、求菩提山トレッキングをメインにして、もう一日は豊前のまちを散策する予定を立てていた。 最初の旅では、自転車にて豊前の里山を満喫したので今回は前とは違うアプローチで豊前のまちを散策する、と決めていた。 散策する手段と方法が違えば、同じまちでも捉えられる景色も違ってく

『鎌倉殿』では語られなかった、頼朝の血脈がここに。
 

2023.1.11   まなぶ たのしむ 親しむ
福島県伊達市

福島県伊達市と言えば、あの著名な伊達氏はじまりの地として有名です。初代・伊達朝宗(ともむね)から連なる伊達一族は、征夷大将軍・源頼朝から伊達郡を与えられた後、陸奥国の有力豪族として力を増していきました。戦国大名としてその名を馳せ、かの有名な伊達政宗の代には、陸奥国の南半分を征服した名門です。伊達軍の

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